シーシャ・水タバコのフレーバーやボウルのレビューブログ byダビデ

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Al Fakher Special Edition / Appletini(アルコールっぽいテイストのある人工的な青リンゴの香り)

time 2015/11/30

Al Fakher Special Edition / Appletini(アルコールっぽいテイストのある人工的な青リンゴの香り)

香りについて

アップルティーニはウォッカとアップルジュースのカクテル。アップルジュースではなく、アップルブランデーやリキュールを使うレシピもあるらしい。
煙を吐いている最中のマッタリした甘さに、どことなくナハラ MixのBrandyに似た香りを感じる。もしかしたら、これはウォッカとアップルブランデーのレシピを意識しているのかもしれない。この香りのおかげで、青リンゴの香りはサッパリめだが、全体としてはマッタリと仕上がっている。
青リンゴ味のゼリーのようなハッキリした人工的な香りで、Double Apple系のようなリコリスの香りは無い。また、AF GoldenのApple EskandaraniやFumariのGranny SmithのようなSour Apple系とも違った香り。今まで試した中では、CNのGreen Apple ‘N’ Mintのアップルの部分の香りが、これに最も近いと思った。
そこに、SBのカクテル系ほど強くないが、アルコールを模したと思われるビニルっぽいケミカルさが混じる。この香りがあるため、序盤は青リンゴっぽい香りよりもブランデーっぽい香りが強い印象。
ただし、開封してからの香りの劣化が異様に早く、このテイストは時間とともに明らかに抜けていく。また、青リンゴの香りも黄色いリンゴのような香りに変化する。そのため、全体にApple系らしさが強くなる。
結構なペースで吸ったはずだが、それでも150g消費したあたりで明らかな薄れと変化を感じた。開封したてはクセが強いので、基本的にはカクテル系のフレーバーが好きな人向け。
 

煙について

煙の量はAFSEの平均。煙の質はAFSEの平均か、それより少し良い。ナハラ MixのBrandyも煙の質が良かったが、それと同様にこれも煙の質がウェットで良い。
タバコ的な重さはAFSEの平均。GLの一部のカクテル系のような不気味な重さがないのは良い。ちなみに、不気味な重さのあるGLの一部のカクテル系というのは、具体的にはRum Punchなどである。
香りの持ちはAFSEの平均より少し長い。もとの香りが非常にハッキリしているので、持ちは良い。中盤に差し掛かったあたりで、アルコールを模したと思われるテイストが薄れる。香りの変化は少々ある。そのため、中盤以降は全体に青リンゴっぽい香りが前面に感じられるようになる。
どのボウルであっても調節は難しくないが、気持ち弱めの火加減の方が、香りが良く出る。
なお、他のフレーバーよりも、開封してからの香りの劣化が格段に早かった気がする。アルコールっぽいテイストをメインに全体に香りが薄れ、青リンゴから黄色いリンゴのような香りに変化した。劣化するとリンゴっぽい香りが強くなるため、個人的にはそちらの香りの方が好きだったが、どうかと思う。
煙の質・香りの持ち・安定感など煙自体は優秀だが、保管に気を使う。
 

(総評)60点

個人的には、アルコールを模したと思われるケミカルなビニルっぽさはあまり好きでない。好みの問題ではあるが、この香りは結構クセが強いと思う。そのため、吸っていて途中で飽きる。
一応は定番のApple系の香りに属すると思うが、ちょっとイロモノ方面に逃げた印象が強い。対して、Virgin GrapeやJuicyは、定番の香りが定番らしさを損ねること無く一回り改良されていた。それらのように、これも正統派のApple系の香りが一歩押し進められたものであったらと悔やまれる。
もっとも、AFのTwo Appleは一つの完成形なので、それを踏まえて新たにApple系を出すのは難しいのだろう。下手をすれば既存のAFのApple系の足を引っ張る可能性すらあるので、仕方ないことだと思う。
青リンゴとパインのMixではあるが、AFSEのApple系であれば、まずはHookah Matataを試すことを勧める。カクテル系のフレーバーが好きであれば、試してみても良いだろう。

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ボウルごとの作り方や火の調節



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