2024/04/18
作り方はこちら。
大切なのは、Kaloud Lotusを乗せたらしばらく吸わずに放置すること。
ちなみに、放置時間は室温や使うフレーバーによって多少変わるので、あくまで目安である。何度か使っているうちに、より良いやり方や好みのやり方が見つかるだろうと思うので、色々と試して是非教えて欲しい。
① 炭を入れたKaloud Lotusを乗せたら、5～7分ほど放置する。
Kaloud Lotusの上のファンは、完全に閉じた状態が良いと思う。
頃合いを見て、3～4回ほどゆっくりと吸て様子を見てみる。おそらく、この時点では本調子の7～8割ほどしか煙と香りが出ないはずである。
② Kaloud Lotusをどけて中のフレーバーひっくり返す。
ボウルの底の方にあるフレーバーが上の方に来るように混ぜると良い。Kaloud Lotusの底にフレーバーが焦げて付着していたら、それもボウルの中に戻す。
なお、このときの中の状態は、フレーバーの表面がところどころ黒くなっているぐらいで、まだ全体に生の状態の色がほとんどだと思う。
③ Kaloud Lotusを置き再び1～2分ほど放置してから、何度かゆっくりと吸う。
1～2分ほど放置してから何度かゆっくりと吸うと、そのうち煙と香りが本調子になると思う。
④ 煙が本調子になったら、普通に吸う。
最初から最後までKaloud Lotusの上皿のファンは完全に閉じた状態で良い。火力が強すぎて焦げることよりも、火力が足りないことの方が問題になりやすい。
なお、煙が本調子になってから、15分経ったあたり、25分ほど経ったあたりで中のフレーバーをひっくり返すのが良いと思う。その際は放置する必要は無い。火力にもよるが、これぐらいのタイミングが、煙と香りの復活具合が良い。
フレーバーをすり切りまで詰めないと煙と香りの出が悪いボウルなので、どうしてもKaloud Lotusの底面にフレーバーが張り付く。中のフレーバーをひっくり返す作業を行う際は、出来る限り底に張り付いたフレーバーをボウルの中に戻すと良いだろう。
＊ 焦げたときの対処法
煙にトゲがあると感じたり、何だか酸っぱいような香りが出ている時は、火が強すぎる可能性が高い。
その場合、上のファンをどけて、しばらく吸うか吹くかすると良い。そのうちに煙と香りが落ち着く。また、このタイミングでKaloud Lotusをどけて中のフレーバーをひっくり返す作業を行うのも悪くない。中の温度が下がり、煙と香りが早く落ち着く。
なお、中のフレーバーをひっくり返す作業は、雑になり過ぎない程度に手早く行うことをオススメする。Kaloud Lotusをどけた状態で長々とフレーバーをいじっていると、フレーバーの温度が下がりすぎてしまうし、香りも逃げる。
