2024/09/01
重要なのは、細かめにカットしなおし、Kaloud Lotusの底面にフレーバーが張り付かない程度にフンワリと詰めること。
① 必要なぶんのフレーバーをやや細かめにカットしなおし、良くほぐす
12.5~13.5グラムぐらい。
個人的には13.0グラムで作ることが多い。
序盤の煙と香りの立ち昇りを良くするため、またKaloud Lotusの底面にフレーバーが張り付かないようにするため、カットはやや細かめの方が良いと感じた。
ただ、カットが細かすぎると煙突部分の付け根にフレーバー詰まってしまい、ひっくり返す作業がしにくくなるし、燃え残って香りの持ちも悪くなる。
小指の爪の1/3ぐらいのカットが理想だが、やはり全てを均等にカットし直すのは無理である。
フレーバーの隙間が良くできて、Kaloud Lotusの底面にフレーバーが張り付かない程度を目安に、各自で好みを見つけてほしい。
② ガラスボウルの縁より3mmほど低い位置までフンワリと詰める
真横から見ると縁から3mm下に薄っすらと線が見えるので、それと同じぐらいまで出来る限りフンワリと詰める。
上にも書いたように、煙突部分の付け根にフレーバーが入り込むとロスと香りの持ちの悪さに繋がるのでが出やすいので、そこにフレーバーが入り過ぎないよう注意する。ただ、やはりこれも難しい。
フレーバーをひっくり返す作業を丁寧に行うか、こういうボウルだと思って諦めるかしても良い気がする。
上から見ると結構スカスカに見えるが、これでも13.0グラム入っている。
改めて写真を見てみると、もう少し縁の方に寄せて詰めても良かったと思う。
③ Kaloud Lotusを乗せて炭を入れる
フレーバーをひっくり返す作業にも少しだけコツがある。詳しくは火の調節についての記事を参照。