シーシャ・水タバコのフレーバーやボウルのレビューブログ byダビデ

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Alchemist Blend Straight Line / Cinnamon Bun(確かにシナモンロールの香り、非常に再現度が高い)

time 2016/11/14

Alchemist Blend Straight Line / Cinnamon Bun(確かにシナモンロールの香り、非常に再現度が高い)

香りについて

確かにシナモンロールの香り。非常に再現度が高く、良く出来ている。
ヨーグルトが練り込まれたシットリした柔らかいパン生地にたっぷりのアイシングがかかった、アメリカのシナモンロールのような香り。
ヨーグルト入りの発酵したパン生地、あるいはアイシングに加えるレモン汁のような香りすら感じられる気がする。
ちょっと伝わりにくいとは思うが、生の状態のフレーバーを嗅いでもらえば何を言っているのか分かると思う。驚くほど再現度が高い。
このあたりはFumariのBlueberry Muffinのような小麦粉やバターっぽい焼き菓子のような香りと同系統であるが、それとも少し違ってどことなくパン寄りの香り。
ただ、FumariのBlueberry Muffinもそうだったが、焼き菓子やパンのような香りは火加減に気をつけないとシッカリと出てこない。火の調節は結構タイト。
焼き菓子やパンのような香りが上手く出ているフレーバーというのは少ないので、そういった意味でも貴重なフレーバー。
下記のように火の調節は難しめだが、そこさえクリアできれば確かにシナモンロールらしい香りで良く出来ている。
 

煙について

煙の量はABの平均に劣る。煙の質はABの平均。
タバコ的な重さはAB Straightの平均。AB FormulaやFumariと同じぐらいで軽め。AFの1/2ぐらい。
香りの持ちはABの平均か、それより少し短い。下記のように高温にすると香りが崩れてしまうため、中盤以降でどうしても煙の量と香りとが薄くなってしまい短命に感じる。
火の調節が少し難しく、安定感には欠ける。焼き菓子やパンのような香りが良く出る温度と、煙がシッカリ出る温度が少し食い違っていて、それらを両立するのが難しい。
煙の量を出そうとして高めの温度にすると煙の質がトゲトゲしくなり、焼き菓子やパンのような香りの出も悪くなってしまう。煙の量はイマイチになってしまうが、弱めの火加減で維持するのが無難だろう。
また、シリコンボウルとKaloud Lotusの組み合わせではなく、陶器のPhunnel系とKaloud Lotusの組み合わせで作ることをオススメする。後者の組み合わせの方が、焼き菓子やパンのような香りの出と煙の量との両立がしやすく、少しだけ火の調節が楽だった。
香りの出来が非常に良いだけに、上記のように火の調節が難しめなのが残念。
 

(総評)84点

かなり良く出来ていると思う。再現度の高さが良い。
シナモンの香りとパンっぽい香りとの両方が感じられ、確かにシナモンロールで納得できる香りになっている。
ブルーベリーの香りかシナモンの香りかという大きな違いはあるものの、個人的にはFumariのBlueberry Muffinと甲乙つけがたい出来だと感じた。
一応、これ系だとFumari以外の会社からBlueberry Pancakeなども出ているが、頭一つ抜けた出来の良さ。
ただ、これだったらAB Straightのキレの良い煙でなく、Fumariのようなウェットでマッタリした煙の方がフレーバーの香りとの相性が良かったかもしれない。もっとも、このあたりは好みの問題な気もする。
火の調節が難しいのが残念だが、そこさえクリアできれば再現度が極めて高く美味しい。
FumariのBlueberry Muffinが好きであれば、試す価値は大きい。オススメ。

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ボウルごとの作り方や火の調節



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