シーシャ・水タバコのフレーバーやボウルのレビューブログ byダビデ

シーシャ・水タバコについてのブログ。フレーバーのレビュー 500種類以上、ボウルのレビュー、ボウルごとの作り方や炭の調節、テクニックなど。

Alchemist Blend Straight Line / Grape Mint(Black Grape系の香りの入った、非常にシャープな清涼感のGrape Mint)

time 2016/12/27

Alchemist Blend Straight Line / Grape Mint(Black Grape系の香りの入った、非常にシャープな清涼感のGrape Mint)

香りについて

Black Grape系の香りが入ったグレープの香りと、非常にシャープでキレの強い清涼感。
グレープの香りは、Black Grape系の香り:AFのGrapeに代表されるWhite Grape系の香り=2~3:1ぐらいだと思う。
煙を吐き終える時の鼻を抜ける香りに、AFのGrapeに見られる酸味のようなテイストを微かに感じるが、非常に控えめ。そのぶん全体にゆったりした感じの甘さが強いが、他社のBlack Grape系と比べると少しサッパリめで軽やかさがある。
そのため、広がりのある甘さだがノドに残ることなどが無く、Black Grape系とWhite Grape系のMixのように感じられる。最近のGrape系としては、少し珍しい仕上がりだと思う。
清涼感はクリアで、他のABのMint系 Mixと同様に非常にシャープでキレが強い。Spear Mint系などの香りは感じられない。
序盤は強めの清涼感によって少しグレープの香りが感じられにくいものの、中盤に差し掛かるあたりでグレープの香りがシッカリと出てくる。ただ、AFのGrapeなどに慣れているとBlack Grapeの香りが分かりにくい可能性はあると思う。
クドさの無いBlack Grape系の甘い香りとシャープな清涼感の相性が良く、全体にスッキリとまとまっている。
 

煙について

煙の量はABの平均。煙の質は他のAB Straightのフレーバーより少しウェット。
煙の質自体はウェットでスムーズだが、ABのMint系 Mixらしく非常にシャープでキレのある清涼感であるため、人によってはノドへの当たりが強いと感じる可能性はある。
ちなみに、これだけ他のAB Straightのフレーバーよりシロップの量が多く粘り気も強かったので、煙の質がウェットだったのはこの影響かもしれない。シロップの性状や作り方はFS Castroに近いと思う。
タバコ的な重さはABの平均。おおよそFumariと同じぐらいか、それより少し重いぐらい。AFの1/3~1/2程度だろう。
香りの持ちはABの平均か、それより少し長い。上記のようにシロップの粘り気が強いため重さの割に体積が無く、やや多めに詰めることになるので、そのあたりの影響もあると思う。
安定感があり、火の調節は容易。火加減を強くすると清涼感が強くなるが、焦げたり崩れたりはしない。中盤以降はやや強めの火加減で維持するほうが調子が良いと感じた。
他のAB Straightのフレーバーと少し煙の質が違ったのが面白かった。シャープでキレの強い清涼感を煙のウェットさがフォローしているので、これはこれでアリだと思う。
 

(総評)76点

AFのGrapeは定番の香りであるが、個人的には酸味のようなテイストや甘さが少しクドいと感じることがあり、そこまで好きでは無かったりする。
個人的な好みの問題と、こういうふっくらした広がりのあるBlack Grape系の香りが最近は珍しい点などから、なかなか楽しむことが出来た。
ただ、最近試したBlack Grape系だとSBBのJack the Ripperの出来が予想外に良かったので、Black Grape系単体であればSBBの方を先に試しても良いかもしれない。
この出来の良さであれば、ミントをMixせずBlack Grape系単体として出してくれても良かったなぁ、と思った。

*補足
このGrape MintはABの公式HPに掲載されておらず、代わりに似たようなものとして紫色のブドウの絵があしらわれたGrapeが掲載されている。
もしかしたら、そのうちBlack Grape系単体の香りが発売されるのかもしれない。
このあたりは「ABの未確認フレーバーや新しいラインについて」の記事にも書いたので、興味があったら読んでみて欲しい。

down

コメントする




ボウルごとの作り方や火の調節



カテゴリー

2018年10月
« 9月    
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031