2024/03/26
火の調節はこちら。
重要なのは、細かくカットしなおすこと、よくほぐして出来る限りフンワリめに詰めること。
① 使うぶんのフレーバーをカットしなおし、よくほぐす。
個人的には13.0グラム前後で、結構細かめにカットしなおして作ることが多い。ただし、Fumariなどのシロップの多いフレーバーはタバコの葉同士がくっつきやすいため、細かくカットしすぎるとフンワリと詰めることが難しくなる。また、フンワリと詰めるため、よくほぐすことも重要。
② カットしなおしたフレーバーをほぐし、出来る限りフンワリと散らすように上から落とす。
まずはフレーバー同士の隙間を潰さないように、全体にザックリと散らす。細かい調節は次に行うので、中央の穴の部分にフレーバーが乗っていても気にしなくて良い。
③ フレーバー同士の隙間が潰れないよう注意しつつ、中央の穴にフレーバーが被さらないよう整える。
14.0グラムまでであれば、かなりフンワリめに詰めても、フレーバーがKaloud Lotusの底面に触れることは無い。Kaloud Lotusの底面の突起は、外側の縁より約5mmほど低いところにくるので、そこを越えないように注意するだけで良い。
④ フレーバーを詰めたら、炭を入れたKaloud Lotusを乗せる。火の調節はこちら。
フンワリ詰める必要があるのは、シリコン製のボウルが、Kaloud Lotusから送られてくる熱い空気で直接フレーバーを温めて煙と香りを出しているためである。
対して、陶器のPhunnel系は、ボウルの熱を介してフレーバーを温めることで煙と香りを出している。
このあたりの違いから、シリコン製のボウルでは、細かくカットしてフンワリめに詰める必要があるのだと思う。
もっとも、これは一個人の意見なので、各人で色々と試して納得のいく解釈と詰め方を見つけて欲しい。