2024/09/01

作り方はこちら。
重要なのは、最初に4~5分ほど放置することと、途中でゆっくりと2回ほど吸うこと。
① 炭を入れたKaloud Lotusを乗せる。
炭の量はCoco Nara 2ピースと補助の炭 2~3ピース。Kaloud Lotusのファンで調節できるので、多めに入れて良い。燃え残った炭をとっておけば、次回に補助の炭として使うことができるので、ランニングコストも問題無い。
② Kaloud Lotusを乗せたら、まず4~5分ほど放置する。
途中、2~3分ほど経ったあたりで、ゆっくりと2回ほど吸うと良い。そうすることによってフレーバーが温まり、煙が本調子になるまでの時間が短縮される。なお、この操作は陶器製のボウルを含めた他のボウルでも行うことが出来る。吸い方による温度調節といったところか。
ちなみに、放置する時間は気温やフレーバーの量によって少し変わるので、様子を見て調節してほしい。
③ 4~5分ほど放置したら、ゆっくりと2回ほど吸い、煙の調子を確認する。
この時点で、おそらく本調子の8~10割ほどの煙と香りが出ているはずである。この状態でも吸えなくはないが、大抵の場合は煙が出ていても香りのノリが悪い。
④ 煙が出始めたのを確認できたら、Kaloud Lotusをどけて、中のフレーバーをひっくり返す。
既に満足のいく煙と香りが出ているようであれば、この操作は必要ない。
なお、この時点での中のフレーバーの状態は、表面の色が全体に少しくすみ、ところどころ黒くなっているぐらいだと思う。
⑤ 再び1分ほど放置し、ゆっくりと吸ってみて煙と香りの調子を確認する。
この時点で、煙と香りの濃さが本調子になるはずである。まだ煙の調子に不満を感じるようであれば、そのまま更に1~2分ほど放置する。
⑥ 満足のいく煙と香りが出るようになったら、煙の調子を見つつ適当にKaloud Lotusのファンを開閉して、普通に吸う。
⑦ 煙が本調子になってから15分後と25分後あたりで、中のフレーバーをひっくり返す作業を行う。
好みにもよるが、これぐらいのタイミングでひっくり返す作業を行う方が、底の方のフレーバーがフレッシュであるため煙と香りの復活具合が良い。このとき放置する必要は無く、ひっくり返したらすぐに普通に吸えば良い。