シーシャ・水タバコのフレーバーやボウルのレビューブログ byダビデ

シーシャ・水タバコについてのブログ。フレーバーのレビュー 500種類以上、ボウルのレビュー、ボウルごとの作り方や炭の調節、テクニックなど。

Azure Gold Lineのザックリした特徴について

5種類ほどAzure Gold Line(以下AzG)のフレーバーを試したので、ザックリした特徴について書こうと思う。
まだ個々のレビューは書けていないので、出来上がり次第アップする。

Azure Gold Lineの概要について

公式HPを見ても、大したことが書いてない。
とりあえず、使っているのはカリフォルニア産のタバコの葉。あとは、上質なタバコの葉を職人が頑張って加工しているから美味しいよ、ぐらい。
ちなみに、Gold LineとBlack Lineの2種類があり、前者がウォッシュドで後者がダークリーフ。幾つかのフレーバーは、Gold LineかBlack Lineのどちらかにしか無かったりする。
今回はGold Lineにしか無いフレーバーのレビューをしようと思う

パッケージについて

Fumariの100gのパッケージを大きくした感じで、ジップロックバッグ形式。Black Lineと同じ。

シロップの量とカット

シロップの量はそれなり。AFよりは多いが、SBVやFumariよりは少ない。色は黄色。
カットは粗めで、Fumariと同じかそれより少し大きいぐらい。たまに大きな丸まった葉や3cmぐらいの細い茎が入っている。
Fumariよりはシロップの量が少なめなので、個人的には少しカットし直した方が扱いやすいと感じる。
全体的にFumariと似ており、Fumariのシロップを少し減らした感じ

左から、Fumari、Azure Gold、Al Fakher 50gパッケージの順。

煙の質や量

きめ細かくスムーズで、ウェットさが強い煙。煙の量も問題ない。
Fumariから少しモッタリしたウェットさを減らしたような煙で、最近のウオッシュドのフレーバーとしてはウェットさが強くFoggy
ただ、Fumariよりはウェットさが少し控えめなので、それよりいくらか煙を吐き終えるときのキレが良い
Fumariの煙の質が人気なことを考えると、非常に多くの人に好まれそうな煙の質だと思う。

タバコ的な重さ

AFやNu Hookahと同じか、それより少し軽いぐらい。
FumariやSBのスタンダードラインやUglyよりは少し重い。
ダークリーフのフレーバーのような重さは無いので、多くの人にとって負担なく楽しめる重さだと思う。

安定感や香りの持ち

今のところ、安定感は他社のウオッシュドと同じか、それより少し良い印象。
タバコの葉のカットやシロップの性状はFumariと似ているが、それよりシロップが少ないからか、煙は出るのに香りが出ない状態に陥りにくい
ただ、AzBの幾つかのフレーバーは、やや火の調節がタイトだった。AzGとAzBの両方から出ているフレーバーもあるので、ものによってはAzGも弱めの火加減で維持する必要があったりすると思う。
香りの持ちは他社のウオッシュドより少し長めだと思う。ピークを過ぎた後の、ピークの7割ぐらいの香りの濃さでダラダラと続く時間が長めに感じる。
まだ5種類しか試していないので、これに関しては後で書き換える可能性が高い。

ベースの香り

ウオッシュドなので、特に気になるようなベースの香りは無い
シロップの性状はFumariと似ているが、Fumariのような何かのフルーツっぽい漠然と甘いベースの香りは無い。
良い意味で無個性。

フレーバーの傾向

極めて個人的な意見だが、White Gummi BearやRed Gummi Bearがあったり、Muffin系が充実していたり、Fumariを好む層をターゲットとして強く意識している気がする
一応、お菓子系などのVAPEっぽいノリのフレーバーや、SBやSBBにありそうなMixのフレーバーが多めなので、その点は少しFumariと異なる。
とはいえ、煙の質も他社のウオッシュドよりウェットさが少し強く、Fumariと似たところがあるので、負担にならないタバコ的な重さも含め、やはりFumariが好きな層にヒットすると思う

個人的な感想

まだ5種類しか試していないが、Fumariの人気を考えると好きな人は多そう。
ややFumariに似た煙の質であり、Fumariのトップセラーをカバーしつつも、それには無いMix系が揃っている。
また、シロップの量がFumariより控えめなので、ボウルの中でタバコの葉がシロップに浸かりすぎて、煙は出るが香りが出ない状態に陥りにくいのも、扱いやすくて良い
極めて個人的な意見だが、非喫煙者やライト層に強く刺さると思う。Fumariが好きなら試す価値は非常に大きい

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ボウルごとの作り方や火の調節



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