シーシャ・水タバコのフレーバーやボウルのレビューブログ byダビデ

シーシャ・水タバコについてのブログ。フレーバーのレビュー 500種類以上、ボウルのレビュー、ボウルごとの作り方や炭の調節、テクニックなど。

360 Cosmicのザックリした特徴について

2019年6月17日、11種類のレビューを終えたので、それをふまえて加筆・修正した。

360 Cosmicの概要

360 Tobaccoというレバノンの会社があり、スタンダードラインとして360シリーズを出していた。
そこが2018年に新しいシリーズとして出したのが、この360 Cosmic。
細かいことを言うと、2009年頃からローカルに流通していたシリーズを、2018年にリブランディングしてその年のHookah Expoで大々的にデビューさせたものらしいが、詳細は不明。
公式HPもあるが、ブログも含めて大したことが書いてない。

パッケージ

星座と商品名が書かれたシールが黒いプラ容器に貼られている。
プラ容器の中に、ビニール袋で2重に包まれたフレーバーが入っている
ちなみに、プラ容器の密閉度は悪いので、この中にフレーバーを保存したりは出来ないと思う。
ビニール袋はシッカリしているので、シロップ漏れは無かった。

シロップの量とカット

シロップの量はやや多め。おおよそSBやSBBの250gのパッケージと同じぐらい。AFよりは多いが、SBVやFumariよりはやや少ない。色は淡い黄褐色。
シロップの性状は他のウォッシュドによくある感じ。これもSBやSBBと似ている。AFよりはサラッとしている。
カットは粗い。丸まった大きな葉がちょいちょい入っており、太さ2mmぐらいの茎も散見される。個人的にはカットし直す必要があると感じる
シロップの性状や量は異なるが、カットの粗さやタバコの葉の繊維っぽさなどはナハラと似ていると思った。

左から、Fumari、360 Cosmic、Al Fakher 50gパッケージの順。

煙の質や量

上記のようにシロップの性状はSBやSBBと似ているが、煙の質はそれより少しウェットさが強い。
SBやSBBより少しウェットだが、AzGよりは少しドライな煙の質。Fumariのようなモッタリしたウェットさは無い。
最近のウオッシュドのフレーバーの平均か、それよりわずかにウェットかな、という印象。
ただ、Habibiなどは妙に煙の質が良かったりして、全体の数が少ないのもあり一概に言いにくい。ひどくトゲのある煙のものは無かった。

タバコ的な重さ

SBやSBB、Alchemist Originalと同じぐらいだと思う。Fumariより重いが、AFよりは少し軽い
ダークリーフのフレーバーのような重さは無いので、多くの人にとって負担なく楽しめる重さだと思う。

安定感や香りの持ち

安定感はフレーバーによってややバラつきがある。
一部のフレーバーはSBのスタンダードラインのように高温に弱かったりするが、多くはKaloud Lotusを使っているのであれば火の調節で苦労することは少ないと思う。
ただ、基本的にはそこまで高温に耐えない印象で、SBBと同じような火の調節をすることになると思う。焦げる手前で妙な酸味が出始めるあたりは、SBと似ている。
香りの持ちは他社のウオッシュドの平均で、可もなく不可もない。

ベースの香り

ウオッシュドなので、特に気になるようなベースの香りは無い。
シロップの性状や量はSBやSBBと似ているが、それらに見られる後に残る何となくケミカルな感じのベースの香りは無い。
ベースの香り自体は良い意味で無個性。フレーバー自体の香りがケミカルなものも幾つかあるので、それ次第と言ったところ。

フレーバーの傾向

煙の質や着香のパターン、妙にPeach系が多い点など、なんとなく全体的にSBBと似ている
単体系の香りはスタンダードラインの360 Tobaccoから出ているからか、これは大半が既にMixされたフレーバー。
一応、Delhi Dragonなど他社には見かけないMixなどはある。ただ、SB SerpentやTFDあたりの攻めたMixなどと比べると、ややインパクトや斬新さには欠ける
また、Mixに使われている香料をそれぞれ単体で見ても、やはり過去に他社で試したことのあるものが多めで、そのあたりも個人的には目新しさに欠けると感じた。
そのため、SBBよりは全体に少し新しい感じではあるものの、SBVやAzure Black/Goldが色々とMixを頑張った後である2018年の後半にリリースされた割に、なんだか全体的に1世代ぐらい前のチョイスだな、という印象

個人的な感想

フレーバーの傾向の項で、なんだか全体的に1世代ぐらい前のチョイスと書いたが、詳細は不明なものの、どうやら元は2009年頃からあったシリーズをリブランディングしたものらしいので、出来た当時から香料を変えていないのであれば、その当時の他社の流行りや趨勢とは符合するな、と思ったりする。
とは言え、最近のフレーバーにはかえって見かけない香りや他社には珍しいMixもあったりはするので、Fumariあたりから始めた人には一周回って新しく感じる可能性はあると思う。また、煙の質が妙に良いものなどもあり、全12種類という点を考えれば順当な数の当たりがあった
それに、それぞれに12星座があしらわれているのも、なんとなくエモい。

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ボウルごとの作り方や火の調節



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