シーシャ・水タバコのフレーバーやボウルのレビューブログ byダビデ

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MALAKI / Wild(ウッディでスモーキーな他社には無い香り、非常にマニッシュな渋好みの仕上がり)

time 2021/02/12

MALAKI / Wild(ウッディでスモーキーな他社には無い香り、非常にマニッシュな渋好みの仕上がり)

香りについて

スモーキーな香り:ヒノキの香り=3:1ぐらいのMix。
メインは何かのスモーキーな香りで、微かに甘い香りのあるウッドチップを弱火で燻製にしたようなビターテイスト。
海外のレビューだと、ハニーやローストナッツにシガーのタッチみたいなことが書かれているが、確かにそれでも納得がいく。
少し焦げるまでローストしたクルミのような香りに、ハチミツを口に入れたときの鼻に抜ける香りを少々、と言ったところか。
ビターさはあるが苦過ぎたりせず、途中でクドく感じたり飽きたりしない程度で、濃さも絶妙だと思った。
その奥に、SBのLebanese Bomb Shellを薄めたような、ヒノキっぽい爽やかな針葉樹の香りが感じられ、非常に良いアクセントになっている。
ウオッシュドのフレーバーだが、SB Serpentあたりのダークリーフのベースの香りに見られたスモーキーさが前面に押し出されており、他社には無い香り。爽やかなヒノキの香りのアクセントも非常に良く、キッチリと形になっている。
ウッディでスモーキーな他社には無い香り。甘さも非常に控えめで、マニッシュな渋好みの仕上がり。

煙について

煙の量と質はMALAKIの平均。
中東の会社らしいソリッドな煙だが、スモーキーな香りの部分がドライでチリチリしたりすることなどは無く、ノド越しはスムーズ。
タバコ的な重さはMALAKIの平均。AFと同じか、それよりわずかに重いぐらい。
香りの持ちはMALAKIの平均。ヒノキっぽい爽やかな香りが少し先にピークアウトするので、時間による香りの変化は少々。
安定感はMALAKIの平均。Kaloud Lotusを使っているのであれば、火の調節で苦労することは少ないと思う。
ボウルによる香りの出方に大きな違いは無い。シリコンボウルと陶器のPhunnel系の違いだな、という程度。
一応、陶器のPhunnel系で作る方が少しキレの良い煙の質になるので、フレーバー自体の香りとの相性は良いと思った。
平均的なMALAKIの煙と言ったところ。中東の会社らしいソリッドな煙の質が嬉しい。

(総評)83点

個人的には、現時点で試したMALAKIの中ではこれが一番面白いと思った。
公式HPにも、野心的なMixが何とかと書かれていたが、他社に無い攻め込んだ香りで確かにそれも納得。
スモーキーな香りだけでこれより濃いと途中で飽きてしまいそうだが、SBのLebanese Bomb Shellのようなヒノキっぽい爽やかな香りが非常に良い仕事をしている。
個人的には、SBがSBVのCigarでやろうとして失敗したことを上手くやりおおせた感じ、みたいに思った。
適当なMint系に少量これをMixしたりすると非常に美味しかったが、フルーツ系などとのMixには使いにくそう。汎用性は低い気がする。
SBのLebanese Bomb ShellAzureのPremium Cigar TobaccoAlchemist KFCのMoonShine Mint、このあたりが好きならば試す価値は非常に大きい。

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ボウルごとの作り方や火の調節



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