2024/09/01
作り方はこちら。
炭の量はCoco Nara 2ピースと補助の炭 2ピース。
① Coco Nara 2ピースと補助の炭 2ピースを乗せ、ファンを半分ほど閉じた状態でProvostを被せる。
大きい炭と小さい炭を互い違いに置く。あまり炭の位置は気にしなくて良い。
② 2~3分ほど放置し、ゆっくり吸ってみて煙の調子を確認する。
1分経ったあたりで1~2度ほどゆっくり吸うと、ボウルが温まって早く煙が本調子になる。この作業は行わなくても良い。
③ 満足のいく煙と香りが出るようになったら、Provostをどける。
煙と香りが本調子になっていないようであれば、皿をどけてフレーバーをひっくり返す作業を行い、さらにProvostを被せた状態で1~2分ほど放置する。
④ Provostをどけたら、少し炭を皿の端に移動させ、普通に吸う。
Provostを被せっぱなしにしていると、炭の大きいうちは火力が強すぎて焦げる。また、炭を端の方に移動させないと、中央部分が高温になりすぎて焦げる。
⑤ 炭が小さくなって火力が足りなくなったら、Provostを被せる。
その際、Provostのファンは全開の状態から被せてみて、様子を見つつファンを閉じると良い。
⑥ 15分、25分ほど経ったあたりで、皿をどけてフレーバーをひっくり返す作業を行う。
これぐらいのタイミングでフレーバーをひっくり返すと、底の方のフレーバーがまだフレッシュで、煙や香りの復活の度合いが良いと思う。もっとも、あくまで目安にすぎないので、状況や好みに応じて各自で色々と試してみて欲しい。
* 焦げたときの対処法
Provostを被せた状態で焦げたのであれば、Provostをどけて炭を皿の端に移動させる。
Provostを被せていない状態であれば、補助の炭を1~2つどける。もしくは、炭を皿の一番端に移動させる。
そのうちに煙と香りが落ち着いてくるので、様子を見つつProvostを被せずに吸う。煙が落ち着きすぎて、少し不満があるようならば、ファンを全開にした状態でProvostを被せて吸う。このタイミングで、皿をどけて中のフレーバーをひっくり返す作業を行うのも良い。葉っぱ状のツマミで、皿を90度ほど回転させるのも良い。