シーシャ・水タバコのフレーバーやボウルのレビューブログ byダビデ

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Fantasia Castro’s Blend / Cana de Menta(Mint系にしては珍しくビターさが強めで、野趣味のあるテイスト)

time 2016/11/22

Fantasia Castro’s Blend / Cana de Menta(Mint系にしては珍しくビターさが強めで、野趣味のあるテイスト)

香りについて

非常に土っぽい香りの強いミント。Mint系にしては珍しくビターさが強め。
野で摘んできた植物のような香りが感じられるのが特徴。ワインや葉巻だとearthyと表現される香りだと思う。
いくらかAFのGumなどと通ずる香りがあるため、もしかしたら土っぽさではなく青味の強いスペアミントの表現かもしれない。
確かに、この香りとダークリーフを使っていることによるベースの香りとの相性は良く、強めのビターさも手伝って他社のMint系よりも力強さや野趣味を感じる。
ただ、好みの問題ではあるが、個人的にはアクセントとしてはちょっと強すぎて、煙を吐き終えた後の口中に残るビターさに少しクセを感じた。
清涼感は強めで、AB StoutのStone Mintやナハラ MizoのMintあたりと同じぐらい。甘さも控えめで、非常にキリッとしている。
上記のように少々のクセは感じたが、強めのビターさと清涼感のおかげで、非常にスッキリとした渋好みのする仕上がり。
 

煙について

煙の量はFS Castroの平均。煙の質はFS Castroの平均か、それより少し良い。
Fumariに似たウェットでボリュームのある煙だが、強めの清涼感とビターさのおかげでモッタリした感じが抑えられているのが良い。
タバコ的な重さはFS Castroの平均か、それより少し軽い。全体に非常にスッキリとしているので、実際以上に重く感じたりはしなかった。
香りの持ちはFS Castroの平均より長い。時間による香りの変化も少ない。
野趣味のあるフレーバーの香りとダークリーフの香りとが割と似た系統であるため、香りの変化が他のFS Castroのフレーバーよりも目立たず、スムーズに移行する。持ちも長めに感じる。
安定感は非常に良い。他のFS Castroと同様、かなりの高温にも耐える。火を強くしても香りと清涼感が相応に強く出るようになるだけで、崩れたり焦げたりしない。
スムーズな吸い心地、満足感のある吸いごたえ、スムーズな香りの変化、扱いやすさなど、煙自体は非常に優秀。
 

(総評)65点

ダークリーフの香りを活かした渋めのMint系を作りたかったのだろう、何を狙っているのかは良く伝わってくる。
ただ、ちょっとアクセントのビターさが強すぎて、やりすぎてしまった感が否めない。Mint系にしては珍しく、少しクセがある。
こういうダークリーフを使っているという背景が良く感じられるMint系では、やはりAB StoutのStone Mintが頭二つほど抜けて優秀。
Mint系は各社がシノギを削っており、最近発売されたものでもAF GoldenのFresh MintやAB StoutのStone Mintなど、色々とアタリがある。そういった中で競っていくには、ちょっと出来がピーキーすぎる。
もっとも、悪く言えばクセがあるという表現になってしまうが、良く言えば一歩攻め込んだ香りで他社のMint系には無い野趣味や力強いキレがある。
Mint系が好きで、他社には無いビターなキレを楽しみたいのであれば、試してみても良いだろう。

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