シーシャ・水タバコのフレーバーやボウルのレビューブログ byダビデ

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Nirvana Eclipseについての細々したこと

公式HPが見当たらないので詳しいことが分からないので、以下は個人的な感想のようなものである。
どうでもいいことだが、書いておかないと忘れそうなので、メモするついでに記事にしようと思う。あんまり読む価値は無いと思う。

Nirvana Eclipseについて

Nirvana Eclipseは4~5年ぐらい前に発売されたシリーズ。
最初にLynxやPortiaなどの12種類が発売された。自分が2019年ごろにレビューしているものが、これにあたる。
1年ぐらい前に、25種類ぐらい追加で発売された。正確に何種類追加されたのか不明だが、買えるだけ買って手元には25種類がある。自分が2022年12月ごろからレビューしているものが、これにあたる。
色々と試したところ、Nirvana Eclipseには大きく分けて3つのタイプ、細かく分けると4つのタイプがあるようなので、それについて書いておこうと思う。

1つ目、最初に発売された12種類

これらはどれもタバコの葉のカットや性状、煙の質などは大体同じだった。
このときのことは 「Nirvana Eclipseのザックリした特徴について」 の記事に書いたとおりである。
タバコの葉のカットはSBVと同じか、それより少し細かいぐらい。シロップの性状はSBVと似ており、量はSBVより少なかった。
煙の質はTFDと似たような感じで、タバコ的な重さはTFDと同じかそれより少し軽いぐらいだった。

2つ目と3つ目、追加された25種類の大半

問題は追加で発売された25種類で、これらはタバコの葉やシロップの性状やタバコ的な重さに、大きなバラつきがある。
下の画像のように、大きく分けて2種類のタバコの葉がある。左はLavooとそっくりで、右はSBVとそっくりである。

2つ目は、画像左のLavooにそっくりなもの。
これらはタバコの葉のカットが非常に細かくフレーク状で、シロップも少ない。色も少し明るい茶色をしている。見た目はほぼLavooと思ってよい。
煙の質はTFBやOduman Blendと似ており、中盤以降でグリセリンっぽさが目立ち、口の周りがなんだかベタベタする。
タバコ的な重さは軽く、AFと同じかそれより少し軽いぐらい。

3つ目は、画像右のSBVにそっくりなもの。
これらはタバコの葉のカットやシロップの性状・量がSBVと非常に似ている。色は真っ黒である。
煙の質もSBVと似ており、ややモワッとしたウェットさがあるが、左のLavooにそっくりなものと違ってグリセリンっぽさは目立たない。
また、タバコ的な重さも重めで、AzBぐらいの重さがある。そこそこ重い。

4つ目、追加された25種類の中のごく少数

4つ目が、Tangiers Noirのような重さのもの(画像なし)。
追加で発売された25種類の9割は上記のどちらかなのだが、その中でもごく少数、Nirvana EclipseのHydraなどがこの4つ目にあたる。
これらの煙の質やタバコ的な重さは、箱のパッケージになる前のTangiers Noirと似ており、他のNirvana Eclipseのフレーバーと比べて明らかに重かった。それでいて、Tangiers Noirのような主張の強いベースの香りはしない。
そう思って改めて見てみると、これらのタバコの葉のカットや色などはSBVと似ているものの、シロップが少ない。ただ、言われないと3つ目のSBVにそっくりなものと、見た目の区別はつかないと思う。

まとめとか余談

以上のように、Nirvana Eclipseには大きく分けて3つのタイプ、細かく分けると4つのタイプがあり、それぞれ煙の質やタバコ的な重さが異なる。
もっとも、次に買うときは全部同じようなタバコの葉やシロップになっているかもしれないし、そうじゃないかもしれない。良く分からない。
もしNirvana Eclipseを買うことがあれば、これはどんなかな?とか思って見てみると面白いかもしれないし、別に面白くないかもしれない。

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