2024/09/01
あけましておめでとうございます。
年も明けたので、2023年にレビューしたフレーバーの中で、個人的に印象に残ったものを幾つか挙げてみようと思う。
今年は65種類のレビューを書いていた。今年は良く言えば独創的、悪く言えばゲテモノなフレーバーが多かった。
なので、下に挙げてはみたが無理矢理選んだ感じがある。まぁ、色々あったなという感じ。
参考記事
「2022年を振り返って、良かったと思うフレーバーまとめ」
「2021年を振り返って、良かったと思うフレーバーまとめ」
「2020年を振り返って、良かったと思うフレーバーまとめ」
「2019年を振り返って、良かったと思うフレーバーまとめ」
「2018年を振り返って、良かったと思うフレーバーまとめ」
2022年、印象に残ったフレーバー
SPECTRUM / Spicy Cheese
ブルーチーズにハチミツをたっぷりかけて食べたときの香りで、再現度が異様に高い。
万人受けする香りではないが、店での評判も商品名から想像するよりはずっと良く、普通に消費されている。
万人受けする香りではないとは思うが、ブルーチーズにハチミツをかけて食べるのが好きな人は是非試してみてほしい。
個人的にはかなりツボで、普通に好きだった。十分すぎるインパクトもあった。
Nirvana Eclipse / Elara
順当に美味しいMint系単体。
AFのMintを下敷きにしつつ、その特徴や清涼感を上手く強調してある。それでいて後味のエグさのようなものは控えめなのが良かった。
アメリカの会社らしい練り直し方で、何がしたかったのかもハッキリ伝わってくる。なるほど、こういうアプローチもあるのか、などと少し感心した。
SPECTRUM / Bacon
単に印象に残ったというだけ。美味しいとかそういう訳ではない。
煙を吐いた後に鼻で感じる余韻の再現度がすごい。ベーコン味のスナック菓子のような香り、あるいはサラダ用のベーコン風スモーキーシーズニングのような香りがする。
ボトルやホースへのニオイ残りも強烈で、色々とすごかった。
雑記
数えてみたら、2023年は全部で65種類のフレーバーのレビューをしていなかった。
「2022年を振り返って、良かったと思うフレーバーまとめ」の記事によると、2022年は40種類のフレーバーをレビューしていたようなので、少しペースが改善した。
SPECTRUMが手に入ってモチベーションが上がったのが大きいと思う。DarkSideも30種類ぐらい手元にあるので、しばらく楽しめそうである。
とはいえ去年と同様、相変わらずロシアのフレーバーは手に入りにくいし、アメリカの会社から面白そうな新しいダークリーフも出ていない。
まぁ、既存のものでも知らないフレーバーなんて山ほどあるので、下手な言い訳してないで来年はもうちょっと頑張ろうと思う。
それにしても、もう2024年。月日が経つのが早い。