シーシャ・水タバコのフレーバーやボウルのレビューブログ byダビデ

シーシャ・水タバコについてのブログ。フレーバーのレビュー 500種類以上、ボウルのレビュー、ボウルごとの作り方や炭の調節、テクニックなど。

Kaloud Lotus 2 のレビュー

構造

上蓋、下皿、上蓋を持ち上げる専用の取っ手、この3つから成る。


【上蓋】
ドーム状で頂部と側面に穴がいくつか空いており、Lotus 1 にあったようなファンは無い。
この側面の穴に、付属の取っ手を差し込んで持ち上げる。当たり前だがトングでも普通に持ち上げられる。


【下皿】
側面にだけ穴が空いており、炭の乗る部分には突起がある。これにより、炭とフレーバーの距離を大きく設けられる。
内部はLotus 1 よりも広い。かなりの量の炭が入る。


【使用時】
上蓋をかぶせる向きによって、図示の部分のようにスリットの開き具合が変わる。
もっとも、これによって調節できる温度の幅は非常に狭く、ほとんど機能を感じない。

Lotus 1 との違い

1. 必要な炭の量が多い
新しいCoco Land x3 + 補助の炭 x1 で、ようやく必要な火力が出せるな、という印象。
Kaloud Lotus Aura x2 でもいけるが、Coco Landの体積を1とするとAuraの体積は1.8ぐらいなので、やはり上記の量ぐらいだなという感じ。
ランニングコストが非常に悪い

2. フレーバーをひっくり返す作業がしづらい
Lotus 1 のように、下皿の横穴にトングを差し込んで上蓋ごと1度に持ち上げる、というのが出来ない
上蓋をどけてどこかに置いてから、下皿をトングでつまんで持ち上げる必要がある。非常に面倒くさい。

3. ボウルの上での座りが悪い
上の画像のように、ボウルの縁と接触する面積がLotus 1 よりも小さいため、座りが悪い。
上蓋をかぶせるときに、ボウルの上で下皿が傾いたりして、結構怖い。
摩擦のあるシリコンボウルや縁に段差のあるFerris BowlSamsari Vitriaなどはともかく、普通の陶器のPhuennle系ではかなり注意が必要。

4. 温度調節がしにくい
上の構造の項にも書いたが、一応は横のスリットの開き具合でエアフローを少し変えられるようになっている。
ただ、Lotus 1 の上蓋のファンのような仕事はしておらず、これによって調節できる温度の幅は非常に狭い。ほぼ無意味。
どちらかと言うと火力不足が問題になりやすい道具なので、炭の量をギチギチに多くしても焦げたりはしにくい
ただ、それでも、やはりもう少し火を強くしたいと思う場面はあり、その際にどうにもならなくて困った
このあたりの微妙な使い勝手の悪さはQuasar Bowlと似たところがある

5. 炭を多めで運用すると確かに煙は良い
Kaloud Lotus Aura x2、新しいCoco Land x3 + 補助の炭 x1、これぐらいの多めの炭で運用すると、煙の質は良い。
Kaloud Lotus 1 で普通にやるより、同じ煙のボリュームでもより柔らかな質で出しやすい。
おそらく、底面に突起があって炭とフレーバーの距離が大きく、遠火強火でフレーバーに熱が回るからだろう
なお、少しだけ作り方にコツがあると思った。下の実際の運用の項に書いた。

6. 炭の破片がボウルの中に落ちない
下皿の底面に穴が空いていないので、そこから小さな炭の破片がボウルの中に落ちない。
炭の破片が少しでもフレーバーの上に落ちると吸えないレベルの味になるので、それが起こらないのは良い。

実際の運用、作り方のコツ

炭を多めに入れさえすればボウルは何でも良いと思った。
同社のSamsaris Vitria Bowlと組み合わせると抜群に良い、とかは特に無い
一応、シリコンボウル、陶器のPhunnel系、Samsaris Vitria、Kaloud Lotus Auraの炭、などと色々組み合わせて試してみての結論である。
少しだけ作り方にコツがあると思ったので、下に書いておく。

Lotus 1 で作るときよりも、少しだけフレーバーを多めにとり、細かくカットし直す。
フレーバーの表面とLotus 2 の底面との距離が出るように、圧縮気味に平らに詰める
6~8分ほど放置して蒸らし、2~3回ほどゆっくり吸ってみる。この段階だと本調子の7~8割ぐらいの煙しか出ないと思う。
Lotus 2 をどけて(上にも書いたがこれが面倒くさい)、フレーバーをひっくり返し、最初よりも気持ちフンワリめに平らに盛り直す
あとはそのまま吸い、香りの濃さなどに陰りが出たあたりで、再びフレーバーをひっくり返して更にフンワリめに盛り直すのを繰り返す。
もっとも、このやり方は頑張ればLotus 1 でも割と出来たりするので、なんだかなぁ、という感じ。

個人的な感想

見た目はキレイになったが、機能面は改悪という印象。
一応、煙の質はLotus 1 よりも良く出しやすい、炭の破片がボウルの中に落ちることが無い、というメリットはある。
ただ、それを差し引いても、必要な炭の量が多くランニングコストが悪い、ボウルの上での座りが悪い、ファンの開閉による温度調節の幅が非常に狭い、Lotus 1 のようにトングで全てを1度に持ち上げられず操作性が悪い、このへんのデメリットの方が目立つ。
個人的には、Lotus 1 の方があれば要らないと思った。やはり火を使うもので操作性が悪く滑落リスクがあるものは、気をつける点が多くて面倒くさい

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ボウルごとの作り方や火の調節



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