シーシャ・水タバコのフレーバーやボウルのレビューブログ byダビデ

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Silikon Hookah Bowl standard レビュー

time 2015/07/12

Silikon Hookah Bowl standard レビュー

作り方はこちら
火の調節はこちら

(見た目の特徴)
中央に盛り上がった部分があり、そこに穴が7つ開いている。内側の縁が無い。
穴の位置が外側の縁よりも11~12mmほど低い位置にある。

(大きさ)
内径:70~71mm  縁から最深部までの深さ:20mm

(必要なフレーバーの量)
12.0~13.5グラム
最悪10.0グラムぐらいでも吸えるが、満足のいくピークの濃さと持ちを求めると、だいたい13.0グラムほど使う必要がある。13.0グラムで作ると、炭の寿命とフレーバーの寿命がだいたい同じぐらいのタイミングで来る
なお、Fumariなどのシロップの多いフレーバーでは、0.5~1.0グラムほど多めに必要

(必要な炭の量)
Coco Nara 2ピースと補助の炭 2~3ピース、Kaloud Lotus。
sirikon5

(長所)
① 炭の雑味がせず、香りが非常にクリアに出る
このボウルの一番の長所。煙の質もソフトに出るので、非常に良い。Kaloud Lotusとセットで使うことになるため、アルミホイルで作る時よりも、かなり炭のニオイを抑えることが出来る。
ピーク時の煙と香りの濃さはSamsaris Bowlにわずかに劣るものの、香りのクリアさに関しては同等かそれ以上。どちらが良いかは完全に好みの問題だと思う。

② Kaloudとの相性が良く、陶器のPhunnel系より気密性が良い
本体の摩擦と大きな内径のおかげで、Kaloudが他のボウルよりピッタリとハマる。非常に収まりが良い。Kaloud Lotusが0.5mmほどボウルに落ち込んで収まる感じで、ボウルとKaloudの隙間が小さく気密性が保たれる。そのため、Phunnel Regularのように、脇から入ってくる余計な空気のせいで煙と香りが薄まることがない。ただ、Samsaris Bowlと比べると、やはり乗っかっている感じが強く、落としたりしないよう注意が必要。

③ 多少の慣れは必要だが、作るのが楽。
Samsaris Bowlよりも内部が広く壁も無いため、詰める作業がだいぶ楽。また、Kaloud Lotusとセットで使うことになるため、アルミホイルの手間がはぶける。中央の穴にフレーバーが被さらないように詰めれば、吸いが重くなることも無い。

④ 中のフレーバーをひっくり返す作業がSamsaris Bowlより楽
Samsaris Bowlと違い、内部に壁が無いため、フレーバーをひっくり返して平らにならす作業が楽。箸での操作を内部の壁に邪魔されることが無く、底のフレーバーをキッチリと上に持ってくることが出来る。このおかげで底にたまったシロップを混ぜ直しやすく、Samsaris BowlよりもFumariなどのシロップの多いフレーバーを吸うのに向いている

⑤ 最低限必要なフレーバーの量が少なく、使う量の調節がきく
最低で10.0グラムから作ることができるので、50グラムのパッケージでも調節すれば4回作ることができる。
15.0グラムまでなら少し多めに詰めても、焦げたりせずに美味しく吸うことが出来る。残っているフレーバーの量に応じて、使う量を決めることが出来るので、小回りが利く。これだけ残してもなぁ、という時などに便利。ただし、内部の狭いSamsaris Bowlで多めに詰めると、Kaloud Lotusの底面にフレーバーが張り付くことが増える。

⑥ 火の調節が容易
煙が本調子になってからは、ほとんど火の調節を行わずに吸うことが出来る。普通に吸っていればまず焦げることはないので、非常に安定感があり温度管理が楽。このあたりはSamsaris Bowlと同じ。

⑦ Samsaris Bowlより長期的な耐久性に優れる。
Samsaris Bowlよりシンプルな構造のため、熱によって劣化したり焦げの付着する部分が少なく、長期的な耐久性に優れる。Samsaris Bowlは、350回ほど使ったあたりで、熱によって内部の壁が劣化してポロポロと欠け始めた。もっとも、自分は少しSamsaris Bowlを手荒に扱いすぎた感がある。
あと、こっちの方が洗いやすい。落としたりしても割れないのは、Samsaris Bowlと同じ。

(短所)
① Kaloud Lotusが必須
内径が大きいためアルミホイルがたわみやすく、吸っているうちに振動で炭が動いて中央に寄る。しかも、本体の摩擦が大きいため、アルミホイルを被せる際にたわまないようにピンと張るのが難しい。
フレーバーをひっくり返す作業も必須なので、アルミホイルで作ることは考えない方が良い。

② 煙が本調子になるまでに時間がかかる。いくらかの操作とコツも要る。
Samsaris Bowlと違い、炭を入れたKaloud Lotusを置いて放置するだけでは、煙が出てこない。煙を本調子にするための操作が少し多く、数回ではあるが、煮え切らない半端な煙を吸うはめになる。この手間の点で、Samsaris Bowlに劣る。

③ 同じフレーバーのグラム数だと、Samsarisより香りの持ちが悪い
内部の構造のせいか、同じグラム数だとSamsarisの方が香りと煙の濃さやピークの持ち時間が良い。
このボウルで満足のいく香りの濃さやピークの持ち時間を得るには、13.0グラムほど使う必要がある。対して、Samsarisであれば、10.5グラムほどで同程度の香りと煙の濃さとピークの持ち時間を得られる。ただ、煙の質は若干こちらの方が良いので、このあたりは好みや手間やコストの問題だろう。

④ 慣れるまで必要なフレーバーの量が分かりにくい
Phunnel系のように、内側の縁などの目印が無いため、目分量では必要なフレーバーの量が分かりにくい。ただし、0.1グラム単位で計量できる計りを使うことで、この問題は完全に解決する

⑤ ボウル自体にニオイがつきやすい。
シリコンという材質のせいだろう。Samsaris Bowlと同じだが、それよりも構造がシンプルで洗いやすいぶん、いくらかマシな気がする。
傷がつかないように、柔らかい歯ブラシなどで優しく洗うのが良いだろう。クエン酸や重曹などでの長時間のつけ置きは、シリコンが変質する可能性があるので、やめておいた方がいいと思う。
なお、長期使用に伴うボウル劣化については、こちらの記事を参照。

(使用感)
現在、Kaloud Lotusを使うのであれば、これかStarBuzz Silicone Phunnelの2択だと思う。どちらにも長所と短所があるので、どちらが好きかは好みの問題だろう。
他のシリコンボウルと同様、コツを掴むまでは少し手こずるかもしれないが、慣れてしまえば香りのクリアさは秀逸。Samsarisよりも中のフレーバーをひっくり返す作業がしやすいし、作るのも面倒臭くない。
現在、自分はこれをメインで使っている。

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ボウルごとの作り方や火の調節



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