シーシャ・水タバコのフレーバーやボウルのレビューブログ byダビデ

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Ferris Bowl レビュー

time 2017/07/20

Ferris Bowl レビュー

作り方はこちら
火の調節はこちら

【見た目の特徴】
陶器製のPhunnel系。
外側の縁に段差があり、そこにKaloud Lotusがハマる形になっている。
深さは他の陶器製のPhunnel系と同じだが、外側の縁の角度が急で底が平らなため、内部は広い

【大きさ】
内径:65mm
外側の縁の段差から最深部までの深さ:15~16mm
中央の煙突部分から最深部までの深さ:10~11mm
中央の煙突部分の外径:20mm

【必要なフレーバーの量】
13.5~14.0グラム
AFの50gのパッケージだと、個人的には13.5グラム前後で作ることが多い。TFDでも同じぐらいのグラム数だった。
13.0グラム以下だと、場合によっては序盤でも煙と香りの濃さに不満を感じることがあった。
14.0グラム以上でも作ることはできるが、もともと燃え残りによるロスの出やすいボウルなのもあって、無駄が多いと感じた

【必要な炭の量】
炭の数はとりあえずCoco Land 2ピースと補助の炭 2ピース。場合よっては途中で炭の追加が必要
必要なフレーバーの量が多く、後半でも火力を必要とするボウルであるため、補助の炭は大きめが良いと感じた。

【長所】
① 煙と香りがクリア
Kaloud Lotusで作ることになるため、炭の雑味が目立ちにくく、煙と香りがクリアに出る。
陶器製のPhunnel系とアルミホイルの組み合わせだと、炭を動かした直後などに炭臭さが目立つことがあるが、Kaloud Lotusは炭を動かす必要が無いため、そういったことが無い。
なお、同じフレーバーで同じグラム数であっても、短所①があるため、他の陶器製のPhunnel系で作った時よりもタバコ的に少し軽い

② 底が深めであるため詰め方の調節がきく
いくつかの火の調節が厄介なTFDのフレーバーを作る際に使えた(参考:TFDのEarl Greyの作り方について)。
火の調節が厄介なフレーバーは、底の方に圧縮気味に詰めて、Kaloud Lotusの底面とフレーバーの表面との間に距離を設けることで、煙の質が改善することがある。
このボウルが底が深めであるため、この操作がしやすい。ただし、これも下記の短所②と紙一重なので一口に長所とは言い難い。なにより他の底の深いボウルで代用できる

③ Kaloud Lotusの座りが良い
縁の内側に段差があるため、そこにスッポリとKaloud Lotusが乗って安定感がある。少し傾けたぐらいではKaloud Lotusが滑落したりしない。

④ 火の調節が割と楽
いったん煙と香りが本調子になれば、以降はあまり調節に気を使うこと無く維持することが出来る。
後半で火力不足に陥りがちだが、炭がある程度大きいうちはテキトーに調節して大丈夫。

【短所】
① 煙と香りが薄い
ボウルとKaloud Lotusの間から空気が入っているのか、必要なフレーバーの量の割に、煙と香りが薄い
結果として満足できる程度の濃さの香りと煙は出るのだが、他のボウルであれば、これより少ないグラム数で同じ濃さか、それ以上の煙と香りが出せる
個人的には割と致命的な短所だと思っており、これが理由でFerris Bowlを使っていない。

② 必要なフレーバーの量が多い
底が深めであるため、結構な量のフレーバーが入る。他のボウルであれば、これより少ないグラム数で同じ濃さか、それ以上の煙と香りが出せる。
もっとも、上記の長所②のように、底が深いことによるメリットもあるので、一概には言いにくい。
ただ、火の調節が容易なフレーバーの場合、短所①や③のようにフレーバーを無駄食いする

③ 後半で火力不足に陥りやすく、炭の追加が必要なことがある
底が深めでフレーバーが多く入るため、後半でもそれなりに強めの火力が必要となる。
Coco Land 2ピースと補助の炭 2ピースでは、45分ほど経ったあたりで、ボウルの底の方まで熱が届いていない印象を受ける。
一応、中のフレーバーをひっくり返す作業を手早く少しマメに行い、出来る限りフンワリめに盛り直すことで、騙し騙しではあるが追加の炭無しでそれなりに吸いきることは出来る。
ただ、やはり短所①と相まって、必要なフレーバーの量の割に持ちが悪い、底まで熱が届かないことによる燃え残りのロスがあると感じる

他のボウルであれば上記の炭の量で容易に吸いきることができるが、このボウルでは中のフレーバーをひっくり返す作業に気を使わないとそれが難しい。

【使用感】
個人的には全く使わない。
「必要なフレーバーの量が多く、他のボウルであれば、より少ないグラム数で同等以上の煙と香りの濃さを出せる点」
「後半で火力不足に陥りやすく、火の調節などが面倒で、場合によっては追加の炭の検討が必要になる点」
「上記2つの理由から、燃え残りによるロスが出やすい点」
これらが理由として挙げられる

一応、火の調節が厄介なフレーバーを作る際には使えたりするが、その場合でも底が深めのボウルであれば何でも良いため、他の底の深いボウルよりフレーバーの量の割に煙と香りが薄めに出るこれを使うことは少ない。
TFDのEarl Greyの作り方について」の記事内の画像でこれを使ったのは、そのとき手元にこれしか底の深いボウルが無かったからである。
これが出た当初はKaloud Lotusがぴったりハマって良いかと思ったが、その当時から必要なフレーバーの量の割に煙と香りが薄いと感じており、使っていなかった。
Alpaca LeRook BowlやAlpaca Lipache Bowlなど、Kaloud Lotusの座りが良く煙や香りの薄さを感じない底の深いボウルが他にもある今となっては、長所よりも短所が目立つ
今現在はもう買うメリットは無いと思う。Alpaca LeRook Bowlなどを買う方が良い。

コメント

  • アメリカに住んでいてフェリスを5個ほど持っていますが、このボウルは個体差がかなり激しい印象です。
    自分のも浅すぎたり深すぎたりロータスに隙間ができるものがあったりします。
    ただ当たりを引くとかなり使い易いですよ。
    自分はフラット炭3っつで立ち上げ、中をひっくり返さず長めに蒸らす。立ち上がったら一個下ろすかそのままで吸うかですね。(アメリカ人はもっと入れて爆煙にしたりなども多いです。)
    このボウルは日本で買うと非常に高いようなので難しいとこだと思います。

    by K €2017年7月25日 10:50 PM

    • コメントありがとうございます!
      一応、自分も店でスタッフに試してもらう用など含めて4つほど購入したのですが(1つは割った)、あまり個体差は感じなかったです。。
      自分がハズレばっかり引いた可能性はありますが、すべてHookah Shishaで購入したので、こんなものなのかなぁ、と思っておりました。手元にある2つも、測ってみたところ底までの深さや内径などは同じで。。。
      うーん。Alpacaを始め他のものもそうですが、結構ボウルって個体差あるので難しいです。。。
      今後、またFerris Bowlを買うことがあれば、そのあたりを注意して見てみたいと思います!
      ありがとうございます!

      by ダビデ €2017年7月25日 11:12 PM

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ボウルごとの作り方や火の調節



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