シーシャ・水タバコのフレーバーやボウルのレビューブログ byダビデ

シーシャ・水タバコについてのブログ。フレーバーのレビュー 500種類以上、ボウルのレビュー、ボウルごとの作り方や炭の調節、テクニックなど。

個人的にオススメなTangiersのフレーバーまとめ

Tangiers Noirから発売されているフレーバー 82種類のレビューを掲載した。
通販サイトでも常に全種類のフレーバーが買えるわけでは無いので、いくつか撃ち漏らしがあるが、メジャーなフレーバーはほとんどレビューしたと思う。
とりあえず、試した82種類の中から個人的に良かったものをまとめようと思う。
ざっと書いたものを読み返してみると、どうやら86点あたりに大きな分水嶺があるようなので、それらをまとめた。
というか、Citrus系の香りとTangiersのベースの香りの相性が良いため、Citrus系ばかりに偏ってしまった。
オススメのTangiers」というタグも割り振ったので、よかったら参考にしてほしい。

86点以上のもの

Cane Mint(96点)
間違いなくTangiersの中で一番の出来。実際、Tangiersの中で一番売れている。
極めて個人的な意見だが、Tangiersの存在価値の95%はこのフレーバーにあると思っている。
調度良い清涼感、絶妙な甘さとベースの香りの濃さ、他社には無い唯一無二の出来。美味しい。

Pomelo(91点)
スウィーティーのような他社に無いCitrus系の香り。
Orange系やLemon系やLime系などの良くあるCitrus系のどれとも違うが、確かにCitrus系だと分かるのが優秀。
ライトで爽やかな香りのCitrus系を探しているのであれば、試す価値は非常に大きい。

Mime(91点)
Lemon系を基調としたCitrus系のMix。
Mintの最初2文字とLimeの後ろ2文字を混ぜて、Mimeなのだと思う。ただし、清涼感はAFのMintの1/3ぐらいで弱め。
どちらか1つあれば事足りるが、New Lemon-Limeが好きならばこれも気にいるだろう。

New Lemon-Lime(90点)
TangiersのLemonとNew LimeのMix。
無難に良く出来たTangiersのLemonの香りが非常に良い仕事をしており、Lime系にありがちなケミカルだけを上手く消している。
ほとんどケミカルさの無いLime系単体と言った香り。個人的にはTangiersの中でCane Mintの次に好き。

New Lime(88点)
ケミカルさが少ない割に、ハッキリとライムらしい香りがする。
これも実物のライムかと言われると、やはりライムリキュールのようなケミカルさは少々あるが、他社のこれと同じぐらい香りの輪郭がハッキリしたLime系と比べると、かなりケミカルさは控えめ。
個人的にはNew Lemon-Limeの方が好きだが、これも良く出来ている。

Mimon(88点)
AFのLemonの酸味を穏やかにして少し甘くしたような香りがメイン。
Mintの最初2文字とLemonの後ろ3文字を混ぜて、Mimonなのだと思う。ただし、清涼感はそれなりでAFのMintの1/2ぐらい。
Lemon系らしい爽やかな甘さが感じられ、酸味やビターさの加減も調度良い。 無難に良く出来たレモンミント。

Sevilla Orange(88点)
ベルガモットの香り、もしくは着香が強めのアールグレイの香り。
他社のOrange系単体と比べると、柑橘類の皮らしいビターな香りがずっと強く甘さも控えめで、精油のベルガモットっぽい。
ただ、ベースの香りが強めであるため、Tangiersの他のCitrus系と比べるとクセが強く、手放しにはオススメしにくい。

Papaya Sorbet(87点)
濃いめのGreen Apple系の香りに、Melon系のようなウリ臭さ・青臭さを加えたような香り。
万人受けしそうなサッパリした甘い香りが、強めの青臭さ/ウリ臭さによって、キレ感強めにアクセント付けされている。
商品名がシックリくるかは別として、とりあえずサッパリしていてキレも良く美味しい。割と他社には珍しい香り。

Experimint(86点)
TangiersのCane Mintとは違った、Spear Mint系の香り。あるいはGum Mint系。
ただ、AFのGumのようなコテコテのGum系と比べると歯磨き粉っぽさがずっと控えめで、Spear Mint系の香りに感じられる。
香りの濃さ加減、清涼感のシャープさ、ダークリーフの香りの活かし方など、AB StoutのGuminatiとやや似ていると思う。

Welsh Cream(86点)
ベイリーズやアーモンドクリームのような、コクと香ばしさのあるCream系の香り。
メインはVanilla系の香りのあるマッタリした甘さのCream系で、後味にローストしたナッツのような香ばしさが少々混じるのが特徴。
いくらかの香ばしさなどがある点で、マッタリしたChai系が好きな人向けの香りではないかと思う。

86点以下だが個人的に面白かったもの

以下は点数順ではなく、個人的に面白いと思った順に並べた。

Kashmir(83点)
タイムやレモングラスなどのスッキリした香草のような香りに、Spice系が少々。
香り自体は異なるが、甘さが控えめで独特なキレのある香草や香木っぽい香りという点で、Pan Razna系に少し近い系統の香りだと個人的に思う。
クセはあるが不思議とキレが良く、妙にクセになる香り。

Absinthe(78点)
スッキリした香草系とアニスやリコリスのMix、そこに微かな清涼感。
TFDのNatural Orderと比べるとアニスやLicorice系に特有の甘さによるコクがあり、Nu HookahのPan Raznaと比べると穏やかさがある。
ちなみに、アブサンは香草や香辛料で香り付けされたリキュールで、ニガヨモギやアニスやウイキョウなどが入っている。

Red Tea(78点)
やや濃いめ渋めにいれたストレートのダージリンティーのような香り。
Tangiersのベースの香りは強めだが、これに関しては紅茶の香りの一部や渋味として感じられるので、上手く活かされていると思う。
渋味のおかげで全体にキュッとまとまっており、スッキリした仕上がり。少々の分かりにくさはあるが再現度は高め。

Regal Flower(77点)
生のレモングラス入りのジャスミンティーのような香り。
フレッシュハーブのレモングラスのような香りが特徴的で、そこにJasmine系に良く見られる少し甘い感じの香りが混じる。
Tangiersからはフローラル系が何種類か出ているが、その中では最もフワッとした広がりのある香りで、渋みなども少なく穏やか。

Guajava Kiss(82点)
サッパリめではあるがコクのある甘い香りと、厚みと力強さのある青臭さ。
コクのある甘い香りがメインで、青臭さにも厚みと力強さがあるため、やはりTangiersのGuava系という感じで他社とは大きく異なる香り。
熟していない青臭さの強いグァバでフレッシュジュースを作って砂糖を多めに入れたら、こんな香りになりそう。

2005 Blueberry(85点)
煙を吐き終えるときに何か華やぎのある香りが少しする、フンワリしたCream系。
意識を集中すれば、煙を吐き終えるときに少しBlueberry系っぽい香りを感じなくもないが、基本的に隠し味程度。個人的にはCream系単体と割り切る方が楽しみやすいと思う。
TangiersのWelsh Creamよりも少しアッサリしたCream系を探しているのであれば、試す価値はある。

Apricot Spring Blend(77点)
Peach系に似た香りとフローラル系の香りのMix。
強すぎず弱すぎないフローラル系の香りが程良いアクセントになっており、キッチリ形になっている。
これが好きであれば、TangiersのLemon Blossomも試す価値がある。

Juicy Peach(81点)
桃の詰まった箱を開けたときの香りに、マッタリした甘さを足したような香り。
AFあたりの中東の会社っぽいPeach系の香りと甘さを1.5~2倍にしたような、濃いめのガッシリしたPeach系。
火の調節によって好みの濃さに出しやすく、 良い意味で抑揚のない甘さだったAFのPeachより香りにメリハリがある。

Pumpkin(78点)
表面に焦げ目のついたパンプキンパイのような香り、Clove系のアクセントが特徴。
Tangiersのベースの香りもカボチャの香りとの相性が良いようで、カボチャの皮の部分の土臭さの表現のように受け取れる。再現度は高め。
どちらかと言うと、Pumpkin Pieみたいな商品名の方が納得いく香りだが、良く出来ている。

まとめ

我ながらよく82種類もレビューしたな、と思う。
Tangiersはベースの香りが強くクセがあり、またタバコ的に重い。そのため、手放しにオススメできるフレーバーが非常に少ない、というのが率直な感想。
ただ、上記の個人的にオススメなフレーバーをはじめ、他社には無い香りが非常に多いので、何だかんだ楽しんでレビューできたし、発見もあった。
それに、手放しにオススメできるフレーバーの比率は少ないものの、やはりこれだけ種類があるので、アタリ自体はそこそこある。
ちなみに、Ololiuqui、Cool Strawberry、Schnozzberry、Vanilla、Apricot、このあたりが確認できている撃ち漏らしである。これらは、今後売ってるのを見つけ次第ちょこちょこやっていこうと思う。

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