2024/04/23
重要なのは、最初に放置して蒸らした後、中のフレーバーをひっくり返して再び1～2分ほど放置して蒸らすこと。
ゆっくりと吸う作業も、煙と香りの様子を見る意味の他に、フレーバーに熱を回す効果があるため重要。
① Kaloud Lotusに新しいCoco Land 2ピース、補助の炭 2ピースを入れる
どちらかと言うと、火力不足の方が問題になりやすいので、補助の炭は大きめで良い。
また、Kaloud Lotusに炭を入れてからボウルにはめ込もうとすると難儀するので、炭を入れるのはKaloud Lotusをはめ込んでからが良い。
② 6～7分ほど放置した後、2～3回ほどゆっくりと吸う
このとき、Kaloud Lotusのファンは、完全に閉じた状態～1/3ほど開いた状態で良い。
6～7分ほど放置したら、2～3回ほどゆっくりと吸ってみて煙の調子を見てみる。
おそらく、この時点では煙が本調子になっていないはずである。もし満足のいく煙と香りが出ていれば、③は飛ばして普通に吸えば良い。
③ 中のフレーバーをひっくり返し、再び1～2分ほど放置する
この操作が終わった時点で、再び2～3回ほどゆっくりと吸って様子を見る。おそらく煙と香りが本調子になっているはずなので、あとは普通に吸えば良い。
もし本調子になっていないようであれば、追加で1～2分ほど放置して蒸らす。もう少しで本調子になりそうであれば、何度かゆっくりと吸ってみるとフレーバーに熱が回って、より早く煙と香りが本調子になる。
④ 普通に吸う
ちなみに、普通に吸いだしてから15～20分ほど経ったあたり、30～35分ほど経ったあたり中のフレーバーをひっくり返す作業を行うと、煙と香りの濃さの復活具合が良い。
また、5～10分経ったあたりでひっくり返す作業を行うと、ピーク時の煙と香りの濃さがグッと良くなる。
＊ 焦げた時の対処法
基本的には火力不足の方が問題になりやすいボウルなので、焦げることは少ない。
ただ、やはり焦げるときは焦げる。煙にトゲがあると感じたり、何だか酸っぱいような香りが出ている時は、焦げ始めてると思って良い。
その場合、上のファンをどけて、しばらく吸うか吹くかすると良い。そのうちに煙と香りが落ち着く。また、このタイミングでKaloud Lotusをどけて中のフレーバーをひっくり返す作業を行うのも悪くない。中の温度が下がり、煙と香りが早く落ち着く。
煙と香りが落ち着いたら、全開にした状態でファンを乗せる。吸いながら煙と香りの調子を見て、適切な状態まで徐々にファンを閉じてゆく。
