シーシャ・水タバコのフレーバーやボウルのレビューブログ byダビデ

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Tangiers Noir / Red Grape(いくらか酸味のある皮ごと食べられる明るい赤紫色のブドウのような香り)

time 2017/08/13

Tangiers Noir / Red Grape(いくらか酸味のある皮ごと食べられる明るい赤紫色のブドウのような香り)

香りについて

やや強めの酸味と、他社には珍しい仕上がりのGrape系の香り。季節限定のフレーバー。
飲み物のウェルチやmeijiの果汁グミのような香りと、他社によくあるBlack Grape系、その中間ぐらいの香り。
酸味のようなテイストは、AFのGrapeなどのクラシックなWhite Grape系で感じられるものとは異なり、どちらかというとCitrus系のそれに近い。
また、酸味の他にも微かに渋味があり、そのおかげで濃縮還元の果汁っぽい香りに少しリアリティが出ている。結構良く出来ている。
ただ、弱めの火加減で維持しないと酸味ばかりが強く出て、Grape系の香りが何だか全然分からなくなってしまう。火加減には注意が必要。
確かに、巨峰のような甘さの強いブドウというより、いくらか酸味のある皮ごと食べられる明るい赤紫色のブドウのような香りなので、商品名にも納得。
火加減にさえ注意すれば、他社には少し珍しいGrape系の香りで、なかなか良く出来ている。

煙について

煙の量と質はTangiersの平均。
Tangiersの生煮えの煙はノドに障る感じがあるため、最初にシッカリと全体に熱を回す必要がある。ただ、このフレーバーは火が強すぎると酸味ばかりが強く出て、香りが崩れるしノドへの当たりも強くなる。そのため、最初の数分は煙の質と香りが良くない。そこを過ぎればTangiersの平均といった煙になる。
タバコ的な重さはTangiers Noirの平均で重め。割とボディのある吸いごたえだが、そのせいで実際以上に重く感じることはなかった。
香りの持ちはTangiersの平均か、それより少しだけ長い。Tangiersの他のフレーバーより少し弱めの火加減で維持することになるため、長持ちする印象。
安定感はTangiersの平均に劣る。最初の数分を過ぎれば少し弱めの火加減で維持するだけなので、火の調節自体は容易。ただ、上記のように序盤の数分のみ何ともしがたい扱いにくさがある。
最初の数分を過ぎれば悪くない煙。

(総評)73点

最初の2~3分は煙の質と香りがイマイチだが、そこを過ぎてからは楽しめた。個人的には好きな香りだった。
もうちょっと酸味のようなテイストを控えめにしてくれていたら、このあたりの問題を感じずに済んだのでは、という気はする。
もっとも、中盤を過ぎてからはTangiersの他のフレーバーと同じぐらいの火加減で調節できるようになり、それぐらいで酸味の出が調度良くなるので、何とも言えない。
ただ、フレーバーの特徴と良さが細かな部分にあるため、いくつか他社のBlack Grape系を吸ったことがあって何かしらのイメージが無いと、分かりにくい可能性はある。
とは言え、こういう明るい赤紫色のブドウを思わせる香りは他社のGrape系には無いので、上手いこと見つけてくるなぁと思うし、何だかんだ楽しめた。
最初の数分は火の調節が厄介だが、Black Grape系が好きであれば試す価値はある。

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ボウルごとの作り方や火の調節



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