シーシャ・水タバコのフレーバーやボウルのレビューブログ byダビデ

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Fumari / Granny Smith(青リンゴ味の菓子の香りとリコリスのキレ)

time 2015/10/28

Fumari / Granny Smith(青リンゴ味の菓子の香りとリコリスのキレ)

香りについて

グラニースミスは酸味の強いリンゴの一品種。
メインは青リンゴ味の菓子のような香りで、リコリスの香りが入っているのが特徴。そのため、Licorice系の香りに特徴的な、煙を吐くときのスッと抜けるキレがある。ただ、リコリスのキレはあるがDouble Apple系の香りとも違い、全体により爽やかさな甘さが強い。
青リンゴ味の香りが爽やかで、リコリスのキレもあり、甘さは強いがスッキリまとまっている。両者の香りの相性が良く、他社には見かけないMixながら、なかなか良く出来ていると思った。
他社のSour Apple系には焦点の定まらない香りが多いが、これは香りに輪郭と特徴がある。ただ、人工的な香りでLicorice系の香りもするため、いくらかのクセはあるとは思う。Phunnel系で作れば、リコリスの香りが全体に馴染んで目立たなくなるので、クセは軽減される。
他社のSour Apple系やGreen Apple系には無い、意欲的なアプローチだと思った。
 

煙について

煙の量はFumariの平均。煙の質はFumariの平均か、それより少し良い。Fumariらしいウェットな煙だが、煙を吐くときにはリコリスのキレがあり、吸い心地が良い。
タバコ的な重さはFumariの平均で軽め。吸いごたえはあるが、重さは無い。香りの持ちはFumariの平均。サッパリした香りだが甘さも割と強いため、持ちは悪くない。
なお、強めの火加減だとリコリスの香りが強く出て、弱めだと青リンゴ味の香りが強く出る。また、シリコン製のボウルだと個々の香りがハッキリし、Phunnel系だと一体感のある香りが出る。どちらのボウルでも火の調節は難しくないので、使うボウルは香りの好みに応じて選べば良い。
個人的には、シリコン製のボウルで弱めの火加減が、フレーバーの特徴が良く出ると思った。
 

(総評)79点

Double Appleにもリコリスの香りはあるが、青リンゴにリコリスの香りが入っているのは珍しい。
メインの香りはSour Apple系だが、リコリスの香りが入っている点ではDouble Appleの系譜。SBBのMisty Appleもカルダモンのようなスパイスの香りが入っていて独特のキレ感があり、これと似たような方向性だと思う。
他社のSour Apple系は、どういう香りを目指したのか分からない、ボンヤリした香りが多い。そういった中で、これには、Double Appleを踏襲した青リンゴの香りという明確な意図が見える。他社には見かけない、Apple系の香りへの新しいアプローチで、非常に意欲的だと思った。
もっとも、リコリスの香りは好き嫌いが分かれるので、いくらかのクセがあるとは思う。Phunnel系で作れば、リコリスの香りが全体に馴染んで目立たなくなるので、この問題は軽減する。
個人的には、FumariのApple系の中でこれが一番好きである。オススメ。

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ボウルごとの作り方や火の調節



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