シーシャ・水タバコのフレーバーやボウルのレビューブログ byダビデ

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Alchemist Blend / Bloodmoon Savage(ブラッドオレンジ、なかなか再現度が高い)

time 2016/04/09

Alchemist Blend / Bloodmoon Savage(ブラッドオレンジ、なかなか再現度が高い)

香りについて

Grapefruit系とOrange系の中間ぐらいの香り。煙を吐き終えたあとの余韻にフローラルな香りがあるのが特徴。
酸味と甘さを基調とするスッキリしたOrange系やLemon系とは違い、ビターさと甘さを基調とするドッシリしたCitrus系の香り。
名前からブラッドオレンジを模したフレーバーだと思われ、Citrus系に特有のビターさと酸味が強め。試しにブラッドオレンジのジュースを飲んでみたが、ビターさの加減や香りなど、なかなか再現度が高いと感じた。
ビターなテイストはAFのGrapefruitと似ているが、それと比べると1/3程度で薄め。AFはビターさが強すぎて少しクセがあったが、これに関しては絶妙な濃さで調度良い。
煙を吐き終えたあとの余韻に、Rose系に似たフローラルな香りが少々ある。まず間違いなくグレープフルーツのビターテイストの一部だと思うが、個人的には少々ローズっぽい香りを感じた。
この余韻のおかげで、他のCitrus系とは少し違ったドッシリした独特な厚みが出ている。香り自体は大きく異なるが、このあたりはFumariのTangeloと似たような方向性だと思った。
ちなみに、パッケージには果実の赤い柑橘類・アップル・オレンジ・チェリーの絵がプリントされている。煙を吐き終えるときに、わずかにチェリーっぽい香りがする気もするが、よく分からない。ハッキリしたアップルとチェリーの香りは無い。
なかなか再現度が高いブラッドオレンジの香りで、他社には無い特徴的なビターさもあって良い。
 

煙について

煙の量はABの平均。煙の質はABの平均に少し劣る。
Citrus系はビターさや酸味を模したテイストが強くなると、どうしても煙の質がノドに障るようになる。このあたりをCitrus系の吸いごたえと受け取れるか否かで、少し評価が変わると思う。AFのOrangeやLemonと比べればスムーズな部類なので、個人的には許容範囲内。
タバコ的な重さABの平均。香りと重さとの間に違和感は無い。
香りの持ちはABの平均より少し長い。香りの変化なども無く、最後まで一定して香る。
安定感はまずまず。火が強すぎるとノドに障る感じが出るので、普段よりフレーバーの量をやや少なめで作り、弱めの火加減から調節していくと良いだろう。
少し調節に気をつかう必要があるが、よくあるCitrus系の煙といった感じ。
 

(総評)76点

Grapefruit系は会社ごとに香りが大きく異なるので、試していて面白い。
スッキリしたシャープなCitrus系が好きたいときは気分でなかったりしたが、これも何だかんだかなり楽しめた。
ちなみに、AFはキレのあるビターさが強く少しクセがあり、CNはほとんどOrange系のような香り、SBのスタンダードラインはマッタリした甘さが強め、FumariのTangeloは厚みのある独特なビターさが特徴。ざっとこんな感じである。
個人的にはGrapefruit系だとSBBのGrapefruit Mintが一番好きである。グレープフルーツの香りと微かなスペアミントの香りの相性が良い。ただ、あれはサッパリした香りに特化したGrapefruit系だったので、これとは方向性が異なる。
FumariのTangeloの独特のビターさは好きだが、もう少しスッキリしたGrapefruit系が吸いたいなら、もっと高得点がつくだろう。
いずれにせよ出来は良い。試す価値は非常に大きい。

コメント

  • こんばんは。いつも楽しくレビュー拝読してます。

    このフレーバーですが、先日自分が買った物は生の状態・煙の味ともにかなりチェリーの主張が強かったのでご参考までに報告します(セッティングはターキッシュボウル+アルミ、炭3個です)。ロットや買うタイミングで味のばらつきが大きいのかもしれませんが、それでも非常に美味しいフレーバーでした。ただアップルは自分も全然わかりません(汗)

    Roseっぽい香りというのも吸ってみて納得しました。イメージ画像だけではわからないこういったニュアンスもダビデさんのレビューでは細かく拾い上げて下さるので、吸う前の心の準備になってとても助かってます。

    by solla €2019年4月15日 8:26 PM

    • こんばんは。
      ロットごとの差の可能性はありますが、セッティングの差による可能性もあると思います。フレーバーによって、シリコンボウルか陶器のPhunnel系かで、香りの出方が結構違うことあるので。
      また、何かとの比較などでこれを見直す機会があれば、そこらへん注意して見てみたいと思います。
      ちなみに、自分は基本的にシリコンボウル+Kaloud Lotusの組み合わせで試してて、1-2回ぐらい確認のために陶器のPhunnel系+Kaloud Lotusで試すパターンが多いです。

      楽しみ方は人それぞれだと思うのでアレですが、レビューは読まないで試してみて、自分の感想を大事にされるのも違った楽しみになるかなー、なんて思ったりしてます。レビュー書いててなんですが。あは。

      by ダビデ €2019年4月18日 9:59 PM

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ボウルごとの作り方や火の調節



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