シーシャ・水タバコのフレーバーやボウルのレビューブログ byダビデ

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Tangiers Noir / Wintergreen(湿布の香りにVanilla系の香りが少々、ルートビアと思えば再現度は高め)

time 2019/10/12

Tangiers Noir / Wintergreen(湿布の香りにVanilla系の香りが少々、ルートビアと思えば再現度は高め)

香りについて

湿布の香りのある清涼感と、ややマッタリした丸みのあるVanilla系の甘い香り。分かりやすく言うとルートビア。
ちなみに、ウィンターグリーンは赤い実をつけるツツジ科の低木で、赤い実には湿布の香りのサリチル酸メチルが含まれている。ルートビアの原料の1つ。
SBVのRoot BeerSBのWinter Freshと同じく、これもメインは湿布の香り。ただ、SBVのRoot Beerと比べると少し薄めで、なおかつVanilla系の甘さによってカドがとれているため、強すぎる主張やクセは感じない。意外だが割と馴染みが良い。
湿布っぽい香りの強さは実物のルートビアと同じぐらい。実物のルートビアはウィンターグリーンの他にバニラやリコリスなどが含まれているが、これも少々のVanilla系っぽい甘い香りがあり、ルートビアの香りと言われて出されたら普通に納得の香り。
清涼感はTangiersのCane Mintの1/2~2/3ぐらい。なお、湿布の香りの強めの主張に抑え込まれているからか、Tangiersのベースの香りはかなり控えめになっている。
湿布の香りの入った清涼感とVanilla系の甘い香り。ルートビアと思っても再現度は高い。

煙について

煙の量はTangiersの平均。煙の質はTangiersの平均か、それより少し良い。
過度なウェットさは無いがスムーズな煙で、清涼感も手伝ってノド越しが良い。
タバコ的な重さはTangiers Noirの平均で重い。おおよそAFの2.0~2.2倍ぐらいだと思う。
香りの持ちはTangiersの平均。清涼感の強さは時間によってそれなりに減弱していくが、許容範囲内。時間と共に順当に薄れていく。
安定感はTangiersの平均より少し良い。Kaloud Lotusを使っているのであれば、割と適当にしていても香りの出方や煙の質は維持される。
なお、陶器のPhunnel系で作る方がグリセリンっぽいモワッとした甘さが控えめになり、Vanilla系の香りが少し分かりやすくなると感じた。また、湿布の香りも後味を中心にハッキリと出る。個人的には主張が強すぎないという点で、シリコンボウルの方が馴染みが良いと思ったが、このへんは好みの問題。
煙の質が割と良く、扱いやすさにも優れる。まずまずの煙。

(総評)66点

個人的にはそこまで好きな香りでは無いので、点数は低めだが、ルートビアが好きならかなり良いと思う。
Vanilla系の香りが地味に良い仕事をしており、商品名はWintergreenだが、普通にルートビアと思っても再現度は高い。それなりに清涼感が強めなのも良かった。
微かにVanilla系の香りがあるため甘さには割と丸みを感じるが、湿布っぽい香りの方にキレがあるため、全体として見ると結構サッパリしている。
こういった湿布のような香りのするフレーバーは、SBのWinter FreshSBVのRoot BeerAB StoutのRoot Beer Float、HAZEのSub Zeroなどがある。あと、フルーツ系とMixされたSBのHard Rush、Chocolate系とMixされたAB OriginalのRussian Muleなど。
SBVのRoot Beerは清涼感が控えめで、これよりマッタリした甘さと湿布っぽい香りが強かった。より香りの輪郭がハッキリしているものであれば、SBVのRoot Beerを試すと良いだろう。AB StoutのRoot Beer Floatは煙の質に結構な問題があったので、こちらの方が良く出来ていると思う。
SBのWinter FreshSBVのRoot Beerが好きならば、試す価値はある。

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