シーシャ・水タバコのフレーバーやボウルのレビューブログ byダビデ

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StarBuzz Vintage / Morning Breeze(ポットでいれたアールグレイのような香り、良く出来ている)

time 2016/05/31

StarBuzz Vintage / Morning Breeze(ポットでいれたアールグレイのような香り、良く出来ている)

香りについて

華やかさと広がりのある紅茶の香りがメイン。ほんのりした甘さと微かなビターさが良い。
他社のものも含め、紅茶系のフレーバーのほとんどはPeach TeaやCitrus TeaなどのMixで、紅茶以外の香りが強いものが大半だが、これは珍しく紅茶の香りがメイン。
パッケージの絵にもあるように、わずかにCitrus系の香りが感じられるものの、他社の紅茶系のMixと比べれば微々たるもの。この香りの薄さ加減が非常に絶妙で、柑橘類のベルガモットで香りづけされたアールグレイのアイスティを思わせる仕上がりになっている。
SBVなのでダークリーフによるベースの香りはあるが、露骨なケミカルさなどは無く、まずまず紅茶の香りとの相性が良い。
往年の名作であったナハラのEarl Greyを思い出させる香りで、久しく忘れられていた香りが煙の質を中心に2周りほど洗練されてリバイバルされている。
Morning Breezeという商品名がシックリくる爽やかな香り。非常に完成度が高い。
 

煙について

煙の量と質はSBVの平均。
ナハラのEarl Greyの煙の質が非常に粗かったことを考えれば、煙の質は極めてスムーズ。他のSBVのフレーバーと比べても見劣りしない。
タバコ的な重さはSBVの平均か、それより少し軽い。爽やかな香りのため、実際より少し軽く感じた可能性がある。
香りの持ちはSBVの平均か、それに少し劣る。香りの変化も少なからずある。もとが薄味なため仕方ないとは思うが、時間が経つとグリセリンっぽい甘さが強く出てきて爽やかさが損なわれてしまう。
火の調節は容易。シリコンボウルとKaloud Lotusであれば、適当に調節していても焦げたりはしない。
ただ、SBVとしては少し香りが本調子になりにくいので、よく蒸らした方が調子が良いと感じた。最初に蒸らした後でゆっくりと吸って様子を見て、中のフレーバーの上半分だけをひっくり返すなり、炭の位置を変えるなりして、再び1~2分ほど蒸らす感じか。もっとも、Fumariほど面倒では無いので、適当に吸っててもそのうち本調子にはなる。
また、普段より0.5~1.0グラムほど多めに詰めて作る方が、香りが長持ちしてグリセリンっぽい甘さが出にくいと思った。
香りの持ちと時間による香りの変化は少し残念だが、作り方や調節で何とかなるレベル。他は問題無い。
 

(総評)76点

個人的に紅茶系は好きでないが、それでも良く出来ていると感じたので、点数はやや高めにつけた。
ナハラのEarl Greyは序盤の煙が非常に粗かったが、そういったことが全く無い。これを気にいる人は多いと思う。
他社の紅茶系のMixは紅茶以外の香りが強すぎるが、これは紅茶の香りがシッカリと感じられる。そういった意味でも貴重。
SBVはダークリーフを使っているからか、割と渋好みするフレーバーが多い。これも同様に、かなりオツな仕上がり。やや香りを本調子にするのに気をつかう必要があるが、適当でも何とかなるし、それを補って余りある香りの完成度の高さ。
煙の質が良いアールグレイを求めているなら、試す価値は極めて大きい。オススメ。

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ボウルごとの作り方や火の調節



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