2024/09/01

かなり今さら感はあるが、今回はシーシャを作る際に手元にあると便利なものについて書こうと思う。
前のブログでも結構アクセスが多かったのだが、何となく記事を書き直すのを先延ばしにしていた。
*2019/9/3 加筆
シーシャを作る際に手元にあると便利なのは、0.5グラム単位のはかり、小鉢、ハサミ、箸、スプーン、クッキー型など。
0.5グラム単位のはかり
慣れると使わなくなるが、それまでは非常に有用。
グラム数を量って作ることで、毎回のシーシャ作りが格段に安定する。
初見のフレーバーを作る際も、Xグラムだと足りなくYグラムだと焦げるなど、結果が数字でフィードバックされるためコツを掴むまでが早くなる。
画像は0.1グラム単位のはかりだが、正直そこまで必要ないと思う。0.5グラムの違いは分かるが、0.1グラム単位の違いは個人的には分からない。
「作る際にフレーバーのグラム数を量ることの重要さについて」の記事も参照。
小鉢とハサミ
これも使用頻度は高い。
AFの250グラムのパッケージ、SB、HAZEなど、フレーバーのカットが大きいものを作る際に主に使う。
はかりに小鉢を乗せ、そこに使うぶんのフレーバーを量りとり、ハサミでカットし直す。
細かくは「カットし直すことのメリット・デメリットについて」の記事を参照。
ちなみに、LavooやNirvanaなどのカットが細かいフレーバーはスプーンでボウルに直接盛れば良いので、これらの出番は無い。
はし
はしは毎回使う。
フレーバーを上記の小鉢に取り分けたり、小鉢からボウルに盛ったり、Kaloud Lotusをどけて中のフレーバーをひっくり返す作業をしたりする。
手でフレーバーを盛るよりも圧倒的にロスが出にくく、手も汚れない。
カットし直したフレーバーをほぐしたり平らにしたりの操作がしやすく、中のフレーバーをひっくり返す作業もしやすい。
キッチンに1膳、シーシャを吸うところにトングとセットで1膳。
スプーン
そこまで使用頻度は高くないが、あると便利。
ティースプーンのような先の丸いスプーンより、アイス用の先が四角いものが良い。
FumariやFS Castroのようなジップロック型のパッケージで、残り少なくなったフレーバーを1箇所に集める際に非常に有効。
スプーンを手前から奥に向けて動かし、パッケージ側面に付着しているフレーバーを一度すべて底の方に集めて、それらをまとめて掬う感じ。
シロップが多くなってしまうのが難点だが、やっぱりパッケージと一緒に捨てられてしまうフレーバーが減るのは良い。
あと、ハサミと箸とスプーンは、上の画像のように小さな器に立てておくとキッチンが汚れにくい。また、小さな器ごと水でジャーっとやれば良いので洗うのも楽。
クッキー型
炭の着火時間が1/2~2/3ぐらいに短縮されるので、極めて有用。
ガスコンロに網を乗せて炭を焼いているのであれば、ステンレス製のクッキー型は必須と言って良い。電気コンロでも同様に使える。
過去に「ガスコンロでの炭の着火時間を半分程度に短縮する方法」の記事で書いたので、そちらを参照。
ついでに「燃え残った炭の利用法について」も参考までに。
ハンディ扇風機
炭を乗せたり、炭を入れたロータスを乗せたあとに、これで風を送ると蒸らし時間が短縮される。
ただし、風を送っている状態であまり長いこと放置すると、結構派手に焦げたりするので、その点は注意が必要。
また、着火の際にクッキー型を使っていないのであれば、そのときに風を送ることで炭全体が真っ赤になるまでの時間を短縮できる。
ちなみに、いずれの利用法でも風で灰が周りに飛び散るので、キッチンなどの汚れや掃除は大変になる。
コメント
既知の情報かもしれませんが、炭の着火にハンディ扇風機がすごい便利です。
by 96 2019年8月12日 12:37 AM
確かにそうでした!
何年か前にPCのファンでやってたのですが、確かに全体が真っ赤になるまでの時間が短縮されました。
追記しておきます。ありがとうございました!
by ダビデ 2019年8月23日 10:44 PM