シーシャ・水タバコのフレーバーやボウルのレビューブログ byダビデ

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作る際、フレーバーのグラム数を量ることの重要さについて

time 2016/04/17

作る際、フレーバーのグラム数を量ることの重要さについて

作る際にフレーバーのグラム数を量る操作は非常に重要なので、今回はそれについて書こうと思う。

メリットは、自分好みのグラム数を一度つかめば、以後のクオリティが格段に安定すること。それと、必要な火力やひっくり返すタイミングなどが均一化されるため、慣れれば考えずに調節できるようになること。とにかくこれに尽きる。

また、使用量の大まかな目安を立てられるようになるのも大きい。Mixの精度も安定する。
特に、使い慣れていないボウルなどで作る際など、自分にとっての適量を早く見極められる。XXグラムでは薄くXXグラムでは焦げるといった違いが、数値でフィードバックされるためである。底が浅めだから1.0グラムほど少なめに作るか、といった目安も立てやすい。

フレーバーによっては、0.5グラム違うだけで煙の質や香りの出方が変わることがあるため、計量することは非常に重要である。
目分量だと慣れていても0.5~1.0グラムほどの誤差がでる。
自分が下手なだけかもしれないが、慣れたフレーバーを目分量で量りとってみたところ、やはりピッタリ狙った重さにするのは難しかった。

ただし、パッケージの最後の方でシロップが多い状態のフレーバーを作る際は、グラム数よりも体積を頼りに作る方が失敗が少ないと思う。あまりグラム数にこだわりすぎると、フレーバーの体積が足りなかったりする。
この場合は、シロップが入り過ぎないように注意しつつ良くほぐし、体積と熱い空気と触れるフレーバーの表面積が大きくなるように詰めると良い。

ちなみに、0.1グラム単位の量りと0.5グラム単位の量りでは、後者の方が少し安い。
ボウルのレビューなどがあるので一応は0.1グラム単位の量りを使っているが、正直0.1グラム単位での細かな違いは分からないので、0.5グラム単位の量りで事たりると感じている。
ちなみに、Amazonで「量り 0.5g単位」と検索すれば色々と出てくる。タニタあたりが安くて良い。

特別な道具を必要としない割にメリットが大きい操作なので、騙されたと思って是非試してみてほしい。

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