シーシャ・水タバコのフレーバーやボウルのレビューブログ byダビデ

シーシャ・水タバコについてのブログ。フレーバーのレビュー 500種類以上、ボウルのレビュー、ボウルごとの作り方や炭の調節、テクニックなど。

Ugly Hookahのザックリした特徴について

Lavoo 全15種類のレビューが終わったので、今度はUgly Hookahのレビューをすることにした。
とりあえず5種類ぐらい試してみて、Uglyのザックリした特徴が掴めたと思うので、今回はそれについて書こうと思う。

Ugly Hookahの概要

ダークリーフのフレーバーではなく、ブライトリーフのウォッシュドのフレーバー
タバコの葉は、Fire Curedされたバージニア種を使っており、アメリカ・イリノイ州のオークローンで作られている。
パッケージは100gと250gがある。公式HPによると、1kgなどの大きなパッケージが無いのは開封後の鮮度を保つためとのこと。

パッケージ

一重のビニール袋の中にフレーバーが入っており、それがスクリューキャップのボトルに入っている。
ビニール袋が少し薄めなせいか、たまに薄っすらとシロップ漏れがあるが、ボトルの中がシロップまみれということは無い。

100gのパッケージはこんな感じ。

シロップの量とカット

Fumariほどでは無いが、シロップの量はまずまず多め。Alchemist BlendやStarBuzzと同じぐらい。シロップが多すぎて扱いにコツがある、みたいなことは無い
シロップの性状はStarBuzzのスタンダードラインと似ており、やや粘り気がある。
タバコの葉のカットは、粗すぎない程度に大きめ。だいたいSBと同じか、それより気持ち大きめぐらい。
たまに2cmぐらいの茎が入っているが、AFの250gのパッケージに入っているような丸まった大きな葉などは無い。

左から、SB、Ugly、AF 50gパッケージの順。

煙の量と質

Fumariほどでは無いが、そこそこウェットさの強い煙。煙のボリュームもシッカリしている。
煙の質は、FS CastroやSBVよりは少しサラッとしており、Alchemistより少しモワッとしている。おおよそSBとFumariの中間ぐらいのウェットさ。
AFのようなソリッドさは無く、Fumariのようなモッタリした感じも無いので、スムーズでクセの無い煙の質だと思う。
クセの無い万人受けしそうな煙。Alchemist Originalの煙が好きならば、楽しめるだろう。

タバコ的な重さ

ウォッシュドのフレーバーなので軽め。
SBやFumariと同じか、それより少し重いぐらい。だいたいAFの1/2~2/3ぐらいの重さ。多くの人が負担なく楽しめるだろう。
ダークリーフを良く吸う人などは物足りなく感じると思う。

安定感や香りの持ち

ABやFSあたりの他のウォッシュドのフレーバーと同じぐらいの安定感なので、普通にしていれば火の調節は容易。
SBVやLavooやFS Castoのようなかなりの高温に耐える安定感が抜群のフレーバーと比べると流石に劣るが、Uglyに安定感が無いわけでは無い。
香りの持ちは他社のフレーバーと比べて、やや長めのものが多いと感じる。非常に良い

フレーバーの傾向

個々の商品名を見ても分かるように、ゲテモノっぽいものが少なく全体に素直なフレーバーが多い
ウォッシュドのフレーバーであるため、ベースの香りは目立たない。SBやFumariのように、後半でどれも同じような香りになることも少ない。
ちょっと誤解を招きかねない表現ではあるが、AFに似たクラシックな香りを、吸いやすさやスムーズさを重視した昨今の流れに合わせてリメイクような香りが多い。
こういうアプローチもあるのか、というような目新しさこそ無いが、定番の香りが定番らしさを損なわないように、丁寧かつ非常にストイックに練り直されている印象。
他社の同系統の香りと吸い比べてみると、このあたりの良さが分かりやすいと思う。

作り方や火の調節

SBやAlchemistあたりの、他のウォッシュドのフレーバーと同じように作れば良い
使うボウルにもよるが、AFで10.0~10.5グラム入るボウルだと、10.5~11.5グラムぐらいで作ることが多い。AFと比べるとシロップが多めのフレーバーであるため、同じボウルを使っても少し多めにフレーバーが必要になる。
フレーバーをカットし直す作業は、基本的にはやらなくて良い。大きな葉が目立つ場合はそこだけハサミでカットする。なお、自分のように序盤~中盤をガッツリと濃い目に楽しみたい人であれば、全体を7回ほどカットし直すと良いだろう。
あとはフレーバーの表面がKaloud Lotusの底やアルミホイルから3mmほど離れるように、ややフンワリめに平らにならして詰める。

Kaloud Lotusを乗せて炭を入れたら室温にもよるが5~6分ほど蒸らし、ゆっくりと吸って煙と香りの出の様子を見る。この時点では煙と香りが本調子では無いことが多かったので、Kaloud Lotusをどけて中のフレーバーをひっくり返し、さらに1~2分ほど放置する方が良かった
なお、個人的には煙と香りが本調子になってから15~20分ぐらいのタイミングで中のフレーバーをひっくり返す作業をすると、煙と香りの持ち直しやピーク時間の持続が良くなると思う。このへんは好みの問題なのでテキトーに好きなタイミングでやれば良い。
フレーバーごとの作り方の違いについて」の記事の、シロップが少ないフレーバーの場合の項を参考までに。

個人的な感想

定番の香りが定番らしさを損なわないように、丁寧かつ非常にストイックに練り直されていて良かった。また、香りの持ちが長い点も良かった
全体に素直なフレーバーが多く、ケミカルさも感じない。SBやHAZEやFSのようなアメリカの会社っぽいはしゃいだ感じが無く、非常に落ち着いている
ただ、ストイックな細かい作り込みによる良さであり、目新しさや派手さは無い。そのため、他社の同系統のフレーバーを幾つか吸っていないと、イマイチその良さが分かりにくい場合があると思う。なんと言うか全体に「あれ、なにこれ。地味に良く出来てるじゃない」という感じ
AFのようなケミカルさの少ないミニマルでクラシックな香りが好きな人や、特定の系統の香りが好きで色々な会社のフレーバーを吸い比べて当たりを探しているような人は、試す価値が大きい。より理想に近い香りと煙が見つかる可能性がある。

down

コメントする




ボウルごとの作り方や火の調節



カテゴリー

2018年12月
« 11月    
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31