シーシャ・水タバコのフレーバーやボウルのレビューブログ byダビデ

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Trifecta Dark / Pulp Friction(オレンジリキュールを使ったドライなカクテルのような香り)

time 2017/06/09

Trifecta Dark / Pulp Friction(オレンジリキュールを使ったドライなカクテルのような香り)

香りについて

アルコールを表現したと思われる香り:甘さ控えめのキリッとしたOrange系の香り=3:2ぐらい。
アルコールを表現したと思われる香りは、少しビニールっぽい人工的なビターさのあるドライなノド越しで、他のフレーバーには珍しいテイスト。
一応、一部のGLのカクテル系でこれと少し似た香りが見られるが、こちらの方がずっと硬質でキリッとした感じが強く、スッキリしている。似て非なるもの。
この香りのおかげで煙を吐き終えるときのキレが非常に良く、ドライマティーニのような引き締まった辛口なテイストを感じる。
Orange系の香りはMixなので少し薄めで、Orange系単体の1/3~1/2ぐらい。ハッキリとオレンジの香りだとは分かるが、甘さまでは感じない程度。
そのため、全体として見ると、オレンジリキュールを少し垂らした甘くないドライな口当たりのカクテルのような香り。
他社に無い香りだが非常に上手く形になっている。ややクセはあるが、良く出来てると思う。

煙について

煙の量と質はTFDの平均。
香りはドライで硬質だが、煙の質は調度良いウェットさ。火加減によってはいくらかピリッとした感じが出るが、吸いごたえの一部。
タバコ的な重さはTFDの平均か、それより少し軽め。他のTFDより少し明るい茶褐色のフレーバーで、開封後にシッカリと空気に晒す必要があった。個体差の可能性はある。
香りの持ちはTFDの平均か、それより少し短い。時間による香りの変化は割と大きめ。アルコールを表現したと思われる香りが先に薄れるため、中盤にはキレの良さが弱まりバランスが崩れてしまう。ちょっと持ちの悪さを感じる。
安定感は問題無い。強めの火加減だと序盤のみピリッとしたノド越しになるが、吸いごたえの一部として受け止められる範囲なので、好みの問題。
時間による香りの変化のせいで少し持ちの悪さを感じるが、他は問題ない煙。

(総評)78点

個人的にはカクテル系に良い思い出が無く苦手なのだが、これは非常に楽しめた。
他社のカクテル系のアルコールを表現したと思われる香りは、モワッとしたビニールのようなテイストのことが多いが、それよりもずっとキレが強くスッキリしている。
最近のカクテル系だとAFSEのAppletiniがあったが、それよりもアルコールを表現したと思われる香りに存在感があってキレも良い。GLのTequilla Sunriseも一風変わったアクセントのあるOrange系だったが、やはりこちらの方が香りのドライさとキレが良い。
何か吸い慣れない香りはするものの全体の輪郭がボヤけがちで何だか良く分からないものが多い他社のカクテル系と違い、明らかにキレとドライさに特化しており、特徴と何を目指したかがハッキリしている。
最初は違和感があるが慣れると妙にクセになるフレーバー。その点で、香りも作りも異なるが、スイカとミントとカルダモンの香りのMixだったAFSEのHot Iceが好きな人に良いのではないかと思う。
クセがあるので手放しにはオススメできないが、強いキレとアクセントのあるスッキリしたフルーツ系を探しているのであれば、100グラムのパッケージで試す価値はある。

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ボウルごとの作り方や火の調節



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