2024/09/01
火の調節はこちら。
① フレーバーをカットし、箸などでフレーバーをほぐす。
個人的には、14.0グラムで作ることが多い。内部が広いので、フレーバーがダマになっていなければ、カットは粗くて良い。フレーバーによっては必要ない。
② フレーバーを出来る限りフンワリとボウルに詰める。
細かい調節はこの後で行うので、まずは全体にザックリとフレーバーを入れれば良い。出来る限りほぐした状態を維持し、フンワリと詰めるのが大事。
③ フレーバーが外側と内側の壁に触れるように整える。
画像では分かりにくいが、ボウルとフレーバーの間に隙間が出来ないように詰め、外側と内側の壁に寄せ気味にする。外側と内側の壁の中間の部分は2~3mmほど凹んだ状態にする。U字のように詰める、もしくはボウルの形に合わせて詰めると書けば伝わるだろうか。
その際、外側と内側の壁に接するフレーバーの高さは、壁より5mmほど低い位置に来るよう調節する。
普通に平らに詰めても味に大きな違いは無いが、こうした方がフレーバーへの熱の伝わりが良く、燃え残りを減らせる。気がした。
④ 直径1~2mm・長さ2cmぐらいのアルミホイルの棒を作り、上の穴に渡すように置く。
この棒がないと、中央の穴にアルミホイルが張り付いて吸いが重くなる。
⑤ アルミホイルを二重にしてかぶせ、外側にのみ2~3周ほど穴を開ける。
この作業をしているときに、中のアルミホイルの棒の位置がズレることがあるので注意する。
⑥ 炭を乗せて、風防を被せる。炭の量や火の調節はこちら。