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Lavooの黒いボトルのHeritage Reserveのザックリした特徴について

time 2017/02/12

Lavooの黒いボトルのHeritage Reserveのザックリした特徴について

Lavooの公式HPを見ていたら、幾つか撃ち漏らしがあったので、それを買った。
白いボトルのものだけかと思ったら、黒いボトルのHeritage Reserveというシリーズもあったので、今回はそれについて。
Heritage Reserveの方が2ドル高いので、白いボトルのシリーズがスタンダードラインだと思われる。
白いボトルのシリーズのザックリした特徴については、こちらの記事を参照。

Lavooの概要について

2016年12月頃に発売された、ダークリーフを使ったフレーバー。
もともとLavooはガラス製の本体を作っていた会社で、そこがフレーバーを出した形。

パッケージについて

白いボトルのシリーズと同じ。
プラスチック製のスクリューボトルに、脱着のできる割と気密性の良さそうな中蓋がついている。
サイズは200gのパッケージのみ。

シロップの量とカット

白いボトルのシリーズよりシロップの粘り気が強く、量もやや多め
シロップの量自体はSBVより少ないが、性状はSBVと良く似ている
白いボトルのシリーズはカットが細かすぎるせいで作り方や火の調節にコツがあったが、そういったことが無く扱いやすい。非常に良いカット具合

左から、白いボトルのシリーズ、Heritage Reserve、AF 50gパッケージの順。

煙の量や質

ウェットでスムーズな煙。煙の量も良い。全体にSBVと似た煙
白いボトルのシリーズよりウェットさが強い印象だが、Fumariほどでは無い。AFのようなソリッドさは無いが、タバコ的な重さがあるので吸いごたえにはグッと満足感がある。
香りの持ちは白いボトルのシリーズより長い。序盤で思いきりガツンと濃く出て、やや早めにストンと終了という感じでは無い
個人的には白いボトルのシリーズの方が好みの煙だったが、Fumariよりは煙の質がクドくないのが良かった。白いボトルのシリーズより香りの持ちが長いのも良い。
FS CastroやSBVの煙が好きであれば、楽しめる煙だろう。

タバコ的な重さ

白いボトルのシリーズと同じか、それより少しだけ重い。
体感的には、Al FakherやAlchemist Stoutの1.4~1.6倍ぐらい、StarBuzz Vintageの1.1~1.3倍ぐらい、FS Castroと同じぐらいの重さ。それなりの重さはある
普段からSBVやTangiersなどの重めのダークリーフのフレーバーを吸っているのであれば、シックリくる重さだと思う。Fumariあたりを吸うことが多い人だと、重さでグッタリする可能性が高い。

フレーバーの傾向

白いボトルのシリーズよりも、ダークリーフの香りを強く前面に押し出している印象
Double Dark Mintが両方のシリーズから出ているので、それらを吸い比べると顕著にこれを感じる。
ダークリーフによるベースの香りは、半分ほど分解された湿った落ち葉や腐葉土のようで、甘く土っぽい香りが感じられる。この香りは結構ハッキリとしており、ダークリーフの香りの強さの度合いはFS Castroに近いものがある。ただ、こちらの方がFS Castroよりウッディな香りが強く、土っぽさは控えめ。
ちなみに、FS Castroへの周囲の反応を見ていると、ダークリーフの香りが強いフレーバーは少し好き嫌いが分かれるようなので、そのあたりは白いボトルのシリーズの方が無難というか万人受けするように思う
Double Dark MintやMint Frappeあたりはこの香りが上手く活かされていた。Tangy Berryは微かにケミカルさを感じるが、おおむねダークリーフの有機的な香りのおかげで落ち着きのある香り。
ダークリーフの香り込みでフレーバーを楽しめるので、個人的には背景やストーリーが感じられて良い思う。

作り方や火の調節について

他のシロップが多めのフレーバーと同じようにやれば良い
白いボトルのシリーズはカットが細かすぎたせいで作り方にコツがあったが、そういったことは無いし安定感もあるので簡単。
AFが10.0グラム入るボウルであれば、10.0~11.0グラムほど箸でボウルに直接はかりとる。シロップが多めなので、AFの1.0~1.1倍の量が必要だと思う。個人的には10.5で作ることが多い。
あとはボウルの中でほぐし、表面がKaloud Lotusの底面より3mmほど低い位置に来るように平らにならすだけ
ちなみに、もともとのカットが非常に調度良く均一でカットし直す必要が無いため、小鉢に取り分けてもロスが出るだけだと思う。

Kaloud Lotusを乗せて炭を入れたら室温にもよるが5~7分ほど蒸らし、ゆっくりと吸って煙と香りの出の様子を見る。物足りないようであればKaloud Lotusをどけて中のフレーバーをひっくり返し、さらに1~2分ほど放置するか数回ゆっくりと吸ってみる
安定感があり高温に耐えるフレーバーなので、割とテキトーに調節していても崩れること無く維持できる。
個人的には煙と香りが本調子になってから15~20分ぐらいのタイミングで中のフレーバーをひっくり返す作業をすると、煙と香りの持ち直しやピーク時間の持続が良くなると思うが、安定感もあるし好みの問題でもあるのでテキトーに好きなタイミングでやれば良い。
フレーバーごとの作り方の違いについて」の記事も参考までに。

個人的な感想

カットの大きさが非常に調度良く、安定感も申し分ない。他社のフレーバーを含め、これまでの中で最も扱いやすいフレーバーの1つ。極めて優秀
ダークリーフを使っていることによる、ウォッシュドのフレーバーには無い有機的な香り、それによる特有の深みや落ち着きがあり、背景やストーリーが感じられるのも良い。
特にチョコミントの香りであるMint Frappeは、Chocolate系の香りがダークリーフの香りに後押しされて、そこそこ高めのチョコレートの香りのようになっており、ダークリーフの香りを非常に上手く活かしていると感じた。
ただ、FS Castroのような場合によっては少しアクが強いと感じるラフな土っぽさは無いものの、ダークリーフの香りの強さ自体はそれと同程度にハッキリしている。Double Dark Mintあたりは好みが分かれる可能性があると思う。
個人的には白いボトルのシリーズの方が、クセが出ない程度にダークリーフの香りがシッカリしている点、これよりタバコ的に少し軽い点などから、より万人受けはしそうだと思った。ダークリーフのフレーバーが初めてであるなら、これらよりAB Stoutあたりから試す方が無難だろう。
既にFS CastroやSBVにお気に入りのフレーバーがあり、ダークリーフの香り込みでフレーバーを楽しみたいのであれば、試す価値は十分にある

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ボウルごとの作り方や火の調節



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