シーシャ・水タバコのフレーバーやボウルのレビューブログ byダビデ

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StarBuzz Serpent / New Amsterdam(Banana系とCherry系のMix、地味に完成度が高い)

time 2017/11/20

StarBuzz Serpent / New Amsterdam(Banana系とCherry系のMix、地味に完成度が高い)

香りについて

Banana系とCherry系=3:2か2:1ぐらいのMix。
Banana系の香りの出来が妙に良く、AFSEのBanana Montanaのような後味のバナナのスジっぽい渋味が少ない。
実物のバナナと言うよりは紙パックのバナナオレのような香りであるものの、それは他社のBanana系も同じ。渋味が少ないぶんクセが無いと思う。
Cherry系の香りはアメリカの会社によくあるCherry系の香り。やや酸味があるTangiersのDark Cherryと似た香りで、シロップ漬けのチェリーっぽいケミカルさ。
ただ、Mixで薄まっておりBanana系の香りによっても隠されているため、これに関してはCherry系のケミカルさも、クセと言うより良いアクセントだと感じた。
また、Banana系の少しの渋味をCherry系の香りが隠している。互いの欠点やクセを、上手くカバーしあっていると感じた。
意外と他社には無いMixのチョイスで、バランスも非常に良い。地味に完成度が高い。

煙について

煙の量はSB Serpentの平均。煙の質はSB Serpentの平均か、それよりわずかに良い。
Banana系の香りのせいか煙の質に少しトロンとした感じがあり、過度なウェットさは無いながらもノド越しが割ときめ細か。
タバコ的な重さはSB Serpentの平均。おおよそTFDと同じぐらいの重さだと思うが、ややマッタリめでCherry系のアクセントもあるため、人によっては少し重めに感じるかもしれない。
香りの持ちはSB Serpentの平均より少し長い。Banana系の香りが入っている割に持ちが良い印象。時間による香りの変化は少ない。
安定感はSB Serpentの平均に劣る。シリコンボウルで作り少し弱めの火加減で維持する方がBanana系の香りの出が良く、特徴であるMixのバランスの良さが感じられやすい。
Kaloud Lotusをどけて中のフレーバーをひっくり返す作業をする際も、やや圧縮気味に盛り直して、Kaloud Lotusの底面とフレーバーの表面の距離をとった方が良いと思った。
強めの火加減で維持したり、陶器のPhunnel系で作ったりすると、Cherry系の香りが強く出過ぎてBanana系の香りが分からなくなる。
やや使うボウルを選び火の調節にも難があるが、煙の質や香りの持ちなどは優秀。

(総評)78点

個人的にCherry系の香りは苦手だが、意外にも非常に楽しめた。
缶詰やシロップ漬けのチェリーのようなアメリカのCherry系に特有のケミカルな香りが苦手なのだが、これに関しては程良いアクセントという感じで、逆に良かった。
他社に無いMixのチョイスでバランスも良く、Banana系とCherry系の香りが互いの欠点やクセを上手くカバーしあっており、地味に完成度が高い。
ただ、陶器のPhunnel系で作ったり、序盤に強めの火加減で維持していたりすると、Cherry系の香りが強く出過ぎて上記の特徴やバランスは失われると感じた。
やや系統は異なるが、SBVのSpice Me RedTFDのEnigmaなどの、フルーツ系の香りに少々のアクセントといった香りが好きであれば、試す価値は大きい。

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ボウルごとの作り方や火の調節



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