シーシャ・水タバコのフレーバーやボウルのレビューブログ byダビデ

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Al Fakher Base Mixer / Wicked Emerald(AFのCardamonを濃くしたような香り、非常に優秀)

time 2021/03/18

Al Fakher Base Mixer / Wicked Emerald(AFのCardamonを濃くしたような香り、非常に優秀)

Al Fakher Base Mixer(以下 AFBM)は、AFが出しているMix専用のフレーバー。
Polar Freeze、Ivory Gold、Amber Rise、これら3種類が2020年2月半ばに発売された。全部で6種類が確認されており、2021年3月の時点では、これとMajestic AuroraとCrimson Crushはまだ発売していない、もしくは流通していない。
Mixに使う前提であるため着香が非常に濃く、詰めるフレーバーの15~20%をAFBMにするだけで、シッカリと香りが出る。

香りについて

非常に濃いCardamon系で、AFのCardamonを濃くしたような香り。
カルダモンはショウガ科のスパイス。爽やかな香りとピリッとした辛みが特徴。チャイに使われているアレ。
強いて言うなら、レモンの皮のような爽やかでキリッとしたCitrus系の香りに、針葉樹の樹脂を薄めたような香りを少々といったところか。
試しに単体で吸ってみたところ、辛みの部分が強く出過ぎて非常にノドが痛かった。他のAFBMと同様、他とMixして薄まったときに真価を発揮する。
適量をMixに使った場合、メインで使用したフレーバーに対して、AFのCardamonを単体で作ったときのような香りをそのまま加えることができる。
AFのCardamonは単体で吸うには丁度良い濃さの良い香りである反面、Mixに使用して主張させるにはそれなりの量を詰める必要があり、ボウルの容量を圧迫する点で難があった。その点がクリアされており非常に優秀。
ただ、入れすぎると辛みが強く出るため、他のAFBMよりも適量の見極めが難しい。もっとも、実物のカルダモン自体に少々の辛みがあるため、香りの一部と捉えることも、できなくはない。
メインで使ったフレーバーの香りをシッカリと出しつつ、爽やかでキレのあるハッキリしたCardamon系のアクセントを加えられる。

煙について

煙の量はAFの平均。煙の質はAFの平均か、それに少し劣ると思う。
Cardamon系自体に少し辛みによるノドへの当たりがあるものの、そもそもMixを前提とした作りであるため、正確な評価が難しい。
タバコ的な重さはAFの平均。SBのスタンダードラインやFumariより少し重いぐらい。
香りの持ちはMixする分量次第なので、何とも言えない。単体で吸った場合、もとが濃いので持ちは非常に長い。
安定感はAFの平均。Kaloud Lotusを使っていれば、火の調節で苦労することは少ないと思う。
ただし、上でも書いたように、入れすぎると辛みが強く出るため、他のAFBMよりも適量の見極めが難しい。10~15%程度と少なめから始めて様子を見る方が無難。
もとの香りによるノドへの当たりはあるが、最終的にはメインのフレーバーが何であるかに依存するので、これ自体の煙の質や安定感が問題になることは無い。

(総評)90点

他では代用が利かず、アクセントとしての使い勝手も非常に良く、極めて優秀。
AFのCardamonと違い、少量でハッキリとカルダモンの香りを出せるので、メインに使うフレーバーの選択肢と詰められる量が大きく広がる。
汎用性の点ではシンプルなAFBMのPolar FreezeAmber Riseに劣るが、今まで手の届かなかったところにリーチしている点では、AFBMのIvory Goldと同様に、こちらがずっと上。
入手性が良くなれば多くのシーシャ屋で常備されるだろうと思う。非常に良く出来ている。

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ボウルごとの作り方や火の調節



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