シーシャ・水タバコのフレーバーやボウルのレビューブログ byダビデ

シーシャ・水タバコについてのブログ。フレーバーのレビュー 500種類以上、ボウルのレビュー、ボウルごとの作り方や炭の調節、テクニックなど。

Trifecta Blonde / P3(Pineapple系:Blueberry系=3:1ぐらい、やや甘めなPineapple系のMix)

time 2020/07/02

Trifecta Blonde / P3(Pineapple系:Blueberry系=3:1ぐらい、やや甘めなPineapple系のMix)

香りについて

Pineapple系:Blueberry系=3:1ぐらいのMix。
メインはやや甘めのPineapple系で、駄菓子のパインアメのような香り。割と良く見かけるタイプのPineapple系。
TFBのPineapple Guavaもこれと似たPineapple系の香りだったが、こちらの方が全体に占めるPineapple系の比率が高いため、より甘めに感じる。
そこにアッサリめのBlueberry系の香りが少し混じる。おそらくはナハラ MizoのBlueberryやUglyのBlue Magicと近い系統で、SBVのDark MistAzBのBerryManiaのようなマッタリした甘さの強いBlueberry系とは異なる香り。
Pineapple系がメインのMixという点ではTFBのPineapple Guavaと似たような作りだが、Pineapple Guavaの方が青臭さによるアクセントや香りの焦点がハッキリしていると思う。こちらの方が、やや全体にボンヤリと甘め。
ちなみに、海外のレビューでは何となくフルーツっぽいキャンディの香りと書かれていることが多いが、個人的には普通にPineapple系とBlueberry系のMixだと思った。
やや甘めのPineapple系に、サッパリしたBlueberry系が少々。そこそこPineapple系単体と思っても吸える香り。

煙について

煙の量と質はTFBの平均。
TFBらしいややモワッとした煙の質なので、幾つかのPineapple系は気管支が痛くなるような煙の質なので、それらと比べればずっと良い。
タバコ的な重さはTFBの平均。AFと同じか、それよりわずかに重いぐらい。
香りの持ちはTFBの平均。時間による香りの変化は少なく、どちらの香りも一定して時間とともに薄れていく。
安定感はTFBの平均。Kaloud Lotusを使っているのであれば、火の調節で苦労することは少ないだろう。割と適当で大丈夫だった。
なお、シリコンボウルでも陶器のPhunnel系でも香りの出方に大きな違いは無かった。
平均的なTFBの煙。煙の質が問題になりがちなPineapple系が入っていることを考えれば、煙の質は優秀。

(総評)72点

商品名の割に素直なMixだと思った。割とPineapple系単体と割り切っても吸える香りだと思う。
TFBのPineapple Guavaもこれと同じPineapple系がメインのMixだが、個人的にはこれよりPineapple Guavaの方が好きだった。
Pineapple Guavaの方が、Guava系の青臭さがアクセントとしてハッキリした主張をしていて香りに焦点があったと思う。
とは言え、甘めのPineapple系のMixの方が良いという人もいると思うので、このへんは好みの問題。いずれにせよ、煙の質に大きな問題があったTFDのPineappleよりは良く出来ている。
AzBのIsland City BlendNu HookahのPineapple、このあたりのやや甘めのPineapple系が好きならば、試してみても良いだろう。

down

コメントする




ボウルごとの作り方や火の調節



カテゴリー

2024年4月
« 3月    
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930