シーシャ・水タバコのフレーバーやボウルのレビューブログ byダビデ

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Nu Hookah / Blue Orange(Grapefruit系に似た引き締まったビターさが特徴のOrange系)

time 2019/07/23

Nu Hookah / Blue Orange(Grapefruit系に似た引き締まったビターさが特徴のOrange系)

香りについて

酸味が控えめで、スッキリしたビターさが特徴のOrange系。
メインの香りは、オレンジというより皮の厚いデコポンのような和ミカンの香りを濃くしたような感じ。
AF GoldenのOrangeあたりのような、やや酸味が控えめだが輪郭はハッキリしたOrange系だろうか。メインの香りは比較的オーソドックス。
AFのOrangeより、全体に少し濃い口で香りの輪郭がハッキリしている。Al WahaのOrangeよりオレンジの実の部分っぽい甘い香りが少し控えめで、スッキリしている。
そこに、おそらく黄色いグレープフルーツのようなGrapefruit系のビターさを少し濃くしたと思われる、どことなく引き締まった感じのビターさが混じる。
このビターさの引き締まった感じと、Orange系の香りの皮の部分っぽい終わりとが一体になって、後味にOrange系としては独特なキレ感が感じられる。
下記のように、シリコンボウルで作った方がGrapefruit系っぽいビターさが強めに出るため、この独特なキレの良さが分かりやすいと思った。
Grapefruit系に似た引き締まったビターさが特徴の、キレの良いOrange系。

煙について

煙の量と質はNu Hookahの平均。
Citrus系に特有の酸味があるので、それによるノドへの当たりは少々あるが、吸いごたえの一部という感じ。AFのOrangeよりは控えめな当たり。
タバコ的な重さはNu Hookahの平均。おおよそAFと同じか、それより少し重い程度。負担になるような重さは無い。
香りの持ちはNu Hookahの平均で、やや長め。上記のような特徴的なビターさが中盤を過ぎたあたりで薄れるので、時間による香りの変化は少々。
安定感はNu Hookahの平均。最初に良くほぐしてフンワリさせてから詰めなおす必要はあるが、それだけ。
シリコンボウルと陶器のPhunnel系で、やや香りの出方が変わる。シリコンボウルで作ると上記のような感じ。陶器のPhunnel系で作ると、Orange系の香りが強く出て、相対的に上記のキレの良さが控えめになる。個人的には、シリコンボウルで作る方が特徴がハッキリ出ると思った。
ややソリッドな煙の質。AFの煙が好きならば、気に入るであろう煙。

(総評)79点

スッキリしたビターさによる独特なキレ感があり、他社には珍しい仕上がりで良かった。
いくらか他社には珍しいOrange系の香りではあるが、Orange系の香りから大きく逸脱しておらず、Orange系がメインのMixという感じでは無い。クセも無い。
Orange系は、AFのOrangeのような酸味によるボディが強めのもの、FumariのOrangeのようなソフトさに特化したもの、大きくこの2系統に分かれると思うが、ビターさに主眼が置かれたそれらとは異なるアプローチで非常に面白いと思った。
ちなみに、最初にシリコンボウルで作った時は独特なキレ感が何から来るものか分からず、陶器のPhunnel系で試して分かった。少しレビューに難儀した。そのあたりを考えても、シリコンボウルで作った方が、他社には少し珍しい独特なキレ感のようなものが感じられて、面白いのではないかと思う。
キレの良いビターさがあって酸味が少し控えめなOrange系を求めているなら、気に入る可能性は高い。また、キレ感の強さやクセの強さは大きく異なるが、TFDのPulp Frictionが好きな人の琴線にも少し触れそうな気がする。
Orange系らしさをキッチリ残しつつ、他社には珍しいアプローチで良く出来ている。

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